第11話

11 図書館でのひととき
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2026/03/13 13:12 更新





次の日の朝…

















夜遅くまで遊んでいたメンバー達も次々と目を覚ます




(なまえ)
あなた
ん〜おはよぉ…
のあ
のあ
おはようございます!
もふ
もふ
ゆあんくーんおーきてー!
ゆあん
ゆあん
うーん、あと5分…
たっつん
たっつん
はよ起きーや!
ハーデン達と朝から会う約束やろ!
どぬく
どぬく
ふぁぁ〜、そうだった!





メンバー達はパジャマから着替え、ハーデン達の元へ向かう。











ハーデン
ハーデン
おーい!こっちこっち!
じゃぱぱ
じゃぱぱ
ごめん遅くなった!
ジニア
ジニア
問題ない。
マリーだってさっき来たばっかだしな。








シヴァ
シヴァ
ん?これは?
マリー
マリー
みんなまだ朝ご飯食べてないでしょ?
るな
るな
食べてないですけど…
うり
うり
そういえば食べてないな
マリー
マリー
じゃっじゃーん!
マリー
マリー
ネバーランド特製のパンケーキ!
えと
えと
うわぁ美味そう…!
なおきり
なおきり
はちみつたっぷりだ…!
ひろ
ひろ
もしかしてこの実って…
ジニア
ジニア
全てネバーランドの森から採ってきたものだ
マリー
マリー
せっかくだしみんなで食べよう!
のあ
のあ
やったぁ!
じゃぱぱ
じゃぱぱ
それじゃ、手を合わせてください!


からぴち全員
+ハーデン達)いただきます!





メンバーとハーデン達はテーブルを囲んでパンケーキを頬張る。





るな
るな
おいひい!
えと
えと
最高だわ〜
マリー
マリー
でしょ!私の一番好きな料理なんだ〜





もふ
もふ
そういえば、元の世界にもどる方法を探すって言ってたけど、具体的にどんなことをするつもりなの?
ジニア
ジニア
昨日手がかりになりそうな所を書き出してみたんだ



そう言ってジニアは小さなノートを取り出す。



ジニア
ジニア
まずは本部、そして図書館、最後にゲート
この3つを重点的に探索するつもりだよ
ハーデン
ハーデン
それぞれに俺たちが1人ずつ担当するから、みんなも分担して探索にあたってくれ
じゃぱぱ
じゃぱぱ
分かった!
じゃぱぱ
じゃぱぱ
じゃあ…






じゃぱぱがメンバー達を振り分ける。







ハーデン
ハーデン
早速、探索開始だ!
からぴち全員
おー!

図書館にて…



もふ
もふ
わぁ…!本がこんなに沢山あるなんて!
シヴァ
シヴァ
あんな高いところまで本が…!
ひろ
ひろ
首が痛くなるよ…笑
るな
るな
本だらけで、頭が痛くなるぅ…




図書館チームのもふ、シヴァ、ひろ、るなは天井まで広がる本棚を目の前にして圧倒されていた。
ジニア
ジニア
ネバーランドの図書館では"現書"、つまり、あっちの世界にある全ての本を読むことができる。
シヴァ
シヴァ
すっげー!
ジニア
ジニア
加えて"華書"、つまり、この世界で書かれた本も自由に読むことができる。
ひろ
ひろ
それって…
ここにいる子供たちが書いた本ってこと!?
ジニア
ジニア
そういうことだ


もふ
もふ
すごいな、
ジニア
ジニア
ネバーランドでは自分の思いや経験をそのまま本にできる道具があるんだ
ジニア
ジニア
だから小さな子供でも簡単に本を書くことができる
るな
るな
そうなんですね!
もふ
もふ
あっちの世界に戻るための手がかりがあるとするなら、きっと"華書"の方だよね
ジニア
ジニア
僕もそう思うよ
ジニア
ジニア
"華書"はこっちだ、ついてきてくれ





そう言ってジニアは2階へ上がる。








いくつかのブースを通って一際色とりどりな部屋に入る。





ジニア
ジニア
ここだ



部屋の中には様々な色や大きさの本が並べられている









ジニアはハシゴを伝って本棚の上の方に向かっていき、4人もジニアについて行く。





ジニア
ジニア
"華書"の中でもこの本棚にあるのはネバーランドに関する書だ
ジニア
ジニア
つまり、手がかりがあるとすれば、必ずここにある




ジニアは慣れた手つきで本を取り出し、

4人の手に積み上げていく。




ジニア
ジニア
これで全部だ
るな
るな
わぁっ、こんなに沢山…
ひろ
ひろ
ちょっ、落ちそうなんだけど!?
シヴァ
シヴァ
危ない危ない!
ジニア
ジニア
バランスとって下まで運んでくれ
もふ
もふ
人使いが荒いなぁ




文句をいいながらも4人はハシゴをおりて、長机に本を下ろす。




ジニア
ジニア
この中から関係のありそうな内容を見つける
シヴァ
シヴァ
これは大変な作業になりそうだぜ



5人は本を手に取って調べ始める。





シヴァ
シヴァ
何この本分厚!
ひろ
ひろ
なんか本が喋るんだけど!!
るな
るな
るなのは光ってます…!
ジニア
ジニア
言い忘れてたけど、"華書"には喋る書も光る書も飛ぶ書もあるから
もふ
もふ
なんでもありだね、笑
       




"ネバーランドと子供達"



"楽しいネバーランド生活"



"ネバーランドのおすすめマルシェ料理50選"



"総務花と楽しい誕生日"







様々な本がある中でもふには、気になる本があった





もふ
もふ
ねぇジニア
ジニア
ジニア
なんだ、もふ
もふ
もふ
この、"フラワーカルテット"って何?
ジニア
ジニア
えっと…
ネバーランドを創った僕たちの事だよ
もふ
もふ
フラワーカルテット…
ジニア
ジニア
ほら、僕たち全員名前が花の名前だろう?
だからまとめてそう呼ばれてるんだ
もふ
もふ
そういうことか…










シヴァ
シヴァ
ていうか、ジニア
ジニア
ジニア
なんだ、シヴァ
シヴァ
シヴァ
ここってネバーランドの仕組みとかに関する本は無いの?
ひろ
ひろ
説明書?みたいな、
ジニア
ジニア
そういうのは、本部にあるんだ
ジニア
ジニア
ネバーランドの運営に関わることだからね
るな
るな
そっかぁ…
もふ
もふ
じゃあ俺たちは、あくまでも"華書"の中からあっちの世界に戻ったという記述や事例を探せばいいってことだよね
ジニア
ジニア
そういうことだ
ジニア
ジニア
ネバーランドの仕組みに関するものなら本部チームが探してくれるさ
シヴァ
シヴァ
確かにそうだな
ひろ
ひろ
よし!頑張るか!
 













しばらく、紙をめくる音だけが部屋に響いていた。

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