第5話

魔王の才能
3
2026/03/27 07:47 更新
魔王
堕天使、、、?
魔王
堕天使を名乗るなんて、とんだナルシストだな
ネフィリム
魔王名乗る君が言うんだ、、、
魔王
あー!もういい!
魔王
消えろ!
魔王は、手を突き出し
魔王
『炎、、、』
その魔法を放とうとした
瞬間
ネフィリム
俺の事なめすぎ、、、
ネフィリムの拳が、再び魔王を吹き飛ばした
魔王
くっ!?
魔王
なんなんだお前!
魔王
ただの素手に吹き飛ばされるなんて、、、人間か!?
ネフィリム
だから堕天使って言ってんじゃん、、、
ネフィリム
それに、ただの素手じゃないし
魔王
ただの素手じゃない、、、?どう見ても普通に殴ってるだけだろ!
ネフィリム
ふーん、魔王のくせに知らないんだ
ネフィリム
なんか残念
魔王
何言ってるのか、、、よく分かんない
ネフィリム
、、、分かんなくていいよ、もう君、死ぬから
魔王
、、、?
すると、再度ネフィリムは魔王に近づき殴ろうとした
だが
魔王
何回も何回も、飽きたよそれ!
魔王
『暗砲!』
魔王の掌から、黒い闇が放たれる
それは、ネフィリムの身体に、一瞬で直撃
周囲の地面は衝撃により抉り取られた
ネフィリムも、これには堪えたかと、魔王が追撃しようとすると
ネフィリム
足りないなぁ、、、威力が
魔王
、、、何っ、、!?(全く怯んでない!?)
ネフィリム
、、、殺す気で来なよ
ネフィリム
じゃないと、君は、、、死ぬ
ネフィリムは、魔王の懐に潜り込み
ネフィリム
顎が、がら空きだ!
魔王
痛っ!しひゃかんだ!
訳:舌噛んだ
ネフィリム
ほらっ、反応が遅い!
ネフィリムの拳が、魔王に腹部を思い切り突き刺さる
魔王は、腹部を殴られた事により、強い吐き気と痛みに襲われた
魔王
ゲホッ、、、はぁ、はぁ、、、
魔王
(どういう事なんだ?人間じゃないとしても、ただ殴るだけでこんなに強いか?)
ネフィリム
悠長に考えてる暇なんて無いぞ!
ネフィリムは、足を振り上げ、そのかかとで魔王を攻撃しようと、思い切り足を振り下ろす
魔王
『晦冥!』
魔王がその魔法を発動すると、周囲は暗い闇に包まれ、両者の視界を奪う
魔王
(よし、、、私も見えないが、相手も私の事は認識できてないはずだ)
魔王
(今のうちに回復魔法を、、、)
魔王
『ヒール___』
魔王が身体を回復しようと、手を体に当てようとする
それすら、〖奴〗は許さない
ネフィリム
視界を奪っただけで、居場所がわからなくなるほど、俺は雑魚じゃない
魔王
っ!?(気配だけで詰めて来たのか!?)
ネフィリム
懐が、無防備、、、!
ネフィリムが、魔王の横腹を蹴ろうと足を振り上げる
魔王は、この攻撃に対処できないかに思えた
しかしそれは、さっきまでの魔王の話である
魔王
『闇防!』
魔王は、蹴られる場所を読み、その場所を防御した
ネフィリム
(防御された!もう対応できるようになったか!)
魔王
(この至近距離なら、、、当たる!)
魔王
『 『神闇!』 』
その闇は、圧倒的な威力を誇る
魔王が出せる魔法の中で、現状、最も威力の高い技
その技に耐えれる物は、人間では恐らく、いない
魔王
はぁ、、、はぁ、、、はぁ、、、
しかしその魔法は、代償として、自分の体力をかなり消耗する
魔王
(どうなった、、、?)










ネフィリム
、、、驚いた
ネフィリム
想像を上回った、、、とまでは行かないけど
ネフィリムは、重症こそ負っていたが
ネフィリム
よく頑張ったよ
まだ、余力を残していた
魔王
ハハ、、、冗談でも聞かないぞ?
魔王
こんな馬鹿げた体力、、、
ネフィリム
、、、さて
ネフィリム
終わりにしよう
ネフィリム
、、、魔王
魔王
(魔力が引き出せない、、、)
ネフィリム
、、、詰みだ、魔王
魔王
、、、あー、一つ質問していい?
魔王
、、、お前、、、何者?
ネフィリム
、、、初代██、、、とでも言おうか?
魔王
、、、なんじゃそれ、、、
ネフィリム
、、、じゃあな
ネフィリムの拳が、魔王の身体を貫通した
ネフィリムは魔王に背を向けた
ゆっくりと、歩き、立ち去ろうとした
そして
そして
そして、、、
































ネフィリム
、、、は?
魔王の身体に空いた傷は、治癒されていた
魔王
、、、あー、、、なんか、ものすごく、、、
魔王
、、、気分が上がる
魔王の魔力にあった無意識のリミッター
自分自身を制御するリミッター
それが今
外れた
魔王
『『神闇』 』
魔王は、再度その技をネフィリムに放った
ネフィリム
チッ!危ねぇな!
ネフィリム
(まさかもう1回使えるとは、、、!)
魔王
、、、『拳闇』
魔王は、ネフィリムに近づき、思い切り殴りかかった
ネフィリム
はぁっ!?
ネフィリムは何とか避けたが、その魔王の拳には、何かが込められていた
魔王
お前の格闘が、なんであんなに威力が高いのかわかった
魔王
自分の体に魔法を込めて、それで身体能力を底上げしてるんだろう?
そう、ネフィリムの強さの正体は、身体能力ではなく、魔法による強化
自身の肉体に魔法を込める、これは、魔法使いに対して有効な手段と化す
なぜなら、魔法使いは皆遠距離から攻撃することが大半であり
距離を詰められれば対処の方法が極めて少ないからである
ネフィリム
だってのに、、、
ネフィリム
すぐ理解して、俺の魔法の使い方を完璧に模倣した、、、
ネフィリム
(圧倒的に、、、魔法、及び、、、戦闘のセンスが高い!)
ネフィリム
才能マンだな、、、
魔王
、、、堕天使ネフィリム
魔王
、、、逆転開始だ!
魔王
『 『神闇』 』
ネフィリム
通常魔法みたいにブッ放すんじゃねぇ!
ネフィリム
(くそっ、どういう魔力量してんだよ、、、!)
魔王
『蹴闇』
魔王は、ネフィリムが神闇を避け飛び上がった所を、すぐに距離を詰め、その蹴りを放つ
ネフィリム
グッ、、、!
ネフィリムは、なんとかそれを防御するが、威力を殺しきれず、地面に叩きつけられる
ネフィリム
(防御してこれかよ、、、!)
魔王
お返し、、、だっ!
ネフィリム
、、、ハハッ!
魔王の拳と
ネフィリムの拳が
交差し合う
魔王
どうした!さっきより全然弱いぞ!
ネフィリム
そっちこそ!もう疲れてきてんじゃないか?まだ俺は戦えるさ!
その殴り合いは、周囲を巻き込む
吹き飛ばし、吹き飛ばされ
やがて、大都市へと2人の戦いの被害は侵食する
魔王
もう終わりにするぞ!堕天使!
ネフィリム
やってみろよ!魔王!
お互いの魔力が
密集する
この2人には今
相手の事しか、見えていない
魔王
『 『極・神闇!!!』 』
ネフィリム
(ハッ、なんつー威力だよ、、、)



















































魔王がその技を放った大都市は
滅びた
誰1人、残すこと無く
魔王
、、、ハハ、アハハッ、、、!
魔王
楽しかったなぁ、、、!
魔王
堕天使ネフィリム、、、
魔王
もう一回、お前みたいな奴と戦いたいよ!
その情報は
世界に轟いた
藤原ラト
いやいやいや
藤原ラト
強すぎだろ
藤原ラト
どうなってんの?
エキナセア
ホントですよ
エキナセア
ネフィリムって言う人めっちゃ惜しかったじゃないですか
エキナセア
てか1回倒したじゃないですか!
藤原ラト
魔王が強すぎたね、、、
エキナセア
僕はいつまで雑用をすればいいんですかー!

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