第5話

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2025/08/03 12:14 更新


rbr視点。







結局分からへんかった、



周りには笑われたし、


他の問題やって


わかるはずの公式が



分からない公式に変わってく、






自分にあわせて
周りも変わるなら






今笑ってるやつが自分に

お似合いってことやん……



、なんでこうなるんや…っ



俺は
頑張ってんのに


……帰りたいなぁ

、でもバスやって



距離やって


簡単に手に入らへんねんもん





…シャオロンとやって

マブとしての距離は近くても
心の距離は





月と太陽くらい離れてる








そーやって、

地球がいつのまにか回ってて





授業も終わってた。


時間が進んだ。





今って言ってる間には、
もう、
「 今 」が「 過去 」になってる



sya
、ロボロ〜!!


rbr
結局来たんや、
rbr
シャオロン
sya
来たらまずかったか、?
sya
そんなことないやん、
sya
ロボロは俺が守るに
きまってる。
rbr
いや、でもっ



周りからの視線の先は、


俺等に向かってるし
なんなら睨まれてるし
 

rbr
あの、ほらっ…
rbr
、…えっと
rbr
大先生に悪いし、っ、?
sya
大先生なんかええねん、っ
sya
今はロボロや…!!




rbr
…ぉれ一人でもッ




周りが、



そういう。そういう風に俺を見る。

「 お前は一人でいい 」って

そんな風に見る
rbr
大丈夫やから、、
rbr
な、っ?
sya
sya
無理やから言ってるんやろっ、?
sya
なんやねん、!!
sya
その言い方っ!




なんやねん、さっきから

優等生振りやがって…ッ





俺が偽善者みたいに映るやんけッ



俺の方が頑張ってんのにッ



俺の方が賢いのにッ、




なんなん…結局は




どれだけ周りと馴染めるかって話やん…


そんなん…俺だけ別物やん


皆みたいに
一緒に帰るやつも居らん。


共通の話題も、
昔の思い出話も、




俺だけが持ってないやん。








rbr
毎回うざいねんッ、!






いつのまにか


シャオロンの胸ぐらを掴んでた。



シャオロンがいつもより、
上に居た



シャツのボタンが落ちて、



静まり返った場に音を与えた
sya
っ、なに…っしてんねん、ッ
sya
言葉じゃダメやからって、…ッ
sya
手出すんかよッ…ッ







、そんなんやない。


俺はそんな奴なんかじゃない。



けど、俺はそんな奴やった。



そむけたかった本性は

どうしても背けることができひんのや。



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