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そういって机(こたつ)からアクシアが出てきて、俺のそばに来る
そう言って俺とアクシアはこたつに入って鍋を食べ始めた
アクシアの顔が何かを思い出したかのように急に寂しくなる
なんでそんなことを聞くのか俺はわからなかった
けどきっとアクシアなりの聞く意味があるんだと思った
だから俺は俺なりの"答え"を返した
そう言った瞬間俺は押し倒された
アクシアの言ってることが一瞬分からなかった
アクシアはそう言って我慢が切れた顔、初めて俺が見た顔をしていた
俺が抵抗してもアクシアは止まらなかった
俺は必死に抵抗した
けどアクシアは俺を押し倒した体制から全く動かなかった
アクシアが俺の服を脱がせていく
ガブッッ!
そう言ってアクシアは噛み跡から出てくる俺の血を飲んでいた
俺は血を呑んで快感を得て油断していたアクシアを吹き飛ばした
俺は急いで走って家を出た
ガチャ
もうどこを走っているのかもわからない
俺は落ち着いて考えた
信じたくなかった
俺の相棒が俺の大切な仲間が"あの"ケーキだったなんて
アクシアに噛まれた傷はズキズキして痛かった
苦笑いするしかなかった
帰り道なんて気にしてなかった
スマホは...
...置いてきたったぽいな
俺は疲れていたのか
すぐ...寝てしまった...
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編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。