見慣れたオシャレなデザイン。
でも今日は緊張しかない。
私がLDHって、、
やばすぎる。
あ~~
緊張するよ~~
||☆\“(・_・。)コンコン
そう言ってHIROさんはカッコイイオシャレな男女の写真を見せてきた。
それからもいろいろな説明が続き私はメンバーになる事を決意した。
声に出さないようにはしていたが、内心ものすっっっっごく嬉しい😃
憧れのLDHに入るんだから。
でも
嬉しいのはそれだけじゃないかもしれない。
恋ができるかも
そう思った。
次の日
そんなこんなであっという間に下校時間。
よし、向かうか。
私は踏み出す。
大きな期待を抱いて。
気持ちが落ち着かない私にはこの道も疲れる。
頑張るぞー!!
まず、相手にいいイメージを与えないと。
そう言って1人で笑っている私を見て周りの人は引くんだろーなー。
でも私には関係ない!
いつの間にかスキップになっている。
私、楽しんでるな。(/ー▽ー)/フフフ
そう言って車に乗る。
私だけ車で送ってもらうなんていいのかな?
まあいっか。
怖そうだったけど案外いい人かもな。
見た目で判断して、ダメだ私。
なんか絡みずらいな、
怖い、
1番優しそう。
良かった、
(ハッピーパーティーとポッピングモンスターです。)
私も帰ろう。
そんな時、
気のせいのはず。
早く帰ろう。
朝。
私は2人の気になった発言以外を全部話した。
2人に心配されたくなかったから。
でも、今日でなんとかなるでしょうという私の考えはあまかった。
放課後になった。
行きたくないな。
いや、ダメだ。
仲良くならないと。
私は踏み出す。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。