第6話

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2026/07/05 17:03 更新
晴明
飯綱君!!
晴明
行こう 夜会
晴明
鬼妖怪がなんぼのもんじゃい
晴明
君の愛の力は誰にも負けないってところ
見せつけてやろう!!
秦中
愛の力って…
秦中
お前よくそんな恥ずかしいこと言えんな…
連助
(俺も恥ずかしくなってきた…)
連助
ん?



入道君が見た方向を見ると……誰かいる?



連助
暗!…君っ


連助
泣いてんの?
見間違いだよ
目ぇ悪いんじゃないの!?
連助
いや俺視力は良いから130.0あるし



そう言うと暗君は走って逃げた。

連助
あ〜〜〜〜ッ
連助
待てよ暗!!
あなた
あ、1つ目君と暗君!
あなたはダメだよ
あなた
……ちぇ、分かってるよ







あなた
あ、お兄さん達
あなた
名前なんて言うの?
秦中
俺は秦中飯綱
晴明
僕は安倍晴明!
あなた
秦中先生と安倍先生ね
晴明
何で先生?
あなた
見た感じ先生ぽいじゃん



秦中
一つ目は入道連助、猫又は秋雨玉緒だ
あなた
入道君と秋雨君ね
秦中
つーか入道
秦中
自分で行動気をつけろつっといて
自分が突発的に動いてんじゃん
晴明
まぁ入道君にとって
暗さんは家族みたいなモノだし
晴明
僕がセーラー見て走っていくように
晴明
入道君も家族のことは
ついほっとけないんだよ
秦中
ああ…なるほどな…
秦中
…いやお前のセーラーとは違くね?


せーらー?


なんだろそれ
あなた
じゃ 入道君は戻ってきたら会場に来てって
たかはし家の使用人に……
秦中
ま、待てって
秦中
俺 なんつーか豪華絢爛な場は苦手っつーか
晴明
何言ってんのさ
晴明
普段の大雑把で無神経な君はどこ行った
晴明
いつも通り図々しくしてなさいよ!
あなた
(結構酷いこと言うな……)

晴明
行くよパーチィー!
晴明
たかは…明君!
晴明
この冴えないメガネを
冴えてるメガネにしておくれ





────


あなた
ここが会場だよ
あっ それとこれは念の為なんだけど
誠君は暗に化けるからいいとして、
ここで君たち二人は"牛鬼"と名乗ってほしい
あなた
そいつは普段人の姿に化けてるから
ツノがなくてもバレないよ〜
特にアホ毛のお兄さん
間違っても人間ってバレないようにね
晴明
えっ
晴明
なんで僕が人間って……
って、百々目鬼の君ならわかるか
晴明
でも確かに、
人間ってバレたら追い出されるかも
あなた
ん〜、まぁそれだけならいいよね(苦笑
山崎
鬼妖怪は人間を主食にしてるのも多いからね
晴明
先にそれ言ってくんない!?
言ったら来ないと思ってさ
だからうっかり人間ってバレて
殺されちゃダメだよ
────…



…!





本気で言ってんのかな……?
あなた
安心して、私も見とくから
晴明
ありがとう(泣

明が呟いた言葉、多分誠と私しか気づいてなかった。

だけど誠は内容までは聞き取れなかったっぽい。

…それで良かった。








あなた
(…流石に冗談でしょ、)





「俺に殺されるまで」






なんていうのは。

さっ、行こ


安倍先生を殺す…?
まだ16歳とか17歳こんなに幼い子供だというのに…

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