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第6話

撫でてみた[横山裕の場合]
ナデナデ
横山裕
……
ナデナデ
横山裕
……
ボーっとしてるきみくんの黒髪を撫でる。
あなた

気持ちいい?

神経質なきみくんは触れると、すぐに反応するんだけど、今日は大丈夫みたい。
ちょっと遊び心で空いてる左手を白い肌に滑らせて、開いてるだろう口に入れてみる。
何回か生温かい息がかかった後に、甘噛みされた。
横山裕
はみぃ……?
なに?って言ってる。
横山裕
ちょっ、いっはいはふふな?
そう言ってゆっくり私の指を口から出して、軽く指にキスをしてくれた。
あなた

ぽへーしてたね、きみくん

横山裕
なんも覚えてへんわ
あなた

頭撫でてたのは気づいてた?

横山裕
ああ、そうやったか……どうりでな
ふんっと鼻を鳴らして口角を上げるきみくん。
横山裕
なんか、ずっと気持ち良かったって感じはした
そう言って、僕の頭をぽんぽんとするきみくん。
横山裕
ありがとうな
なんて言って、お兄ちゃんみたいに優しく微笑むきみくんでした。

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ぽっちゃりん
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