第13話

🦋‪
100
2026/04/04 15:00 更新















you
え…?



私は固まってしまった。

そんな私を気にせずに温斗は続ける。


haruto
haruto
大学生やし
haruto
haruto
ダンス上手いし、かっこいいんやろ



そして強く言った。


haruto
haruto
俺、高校生やし



胸が痛くなる。

そんな風に思われていたんだ。


you
温斗…
haruto
haruto
今日さ



温斗が言う。


haruto
haruto
久しぶりに会ったのに
haruto
haruto
ずっとその人の話やん



何も言えなくなる。

私はそんなつもりじゃなかった。


you
…ごめん



声が小さくなる。
だけど、謝るだけでは温斗には伝わらない気がした。


私はテーブル越しに手を伸ばす。

それからひんやりとした温斗の手を包み込むように優しく握った。














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