その日は花が立てられて、私は透明だった。
咽び泣く声が教室を浅葱鼠色に染める。

ごめんなさいッ……ごめんなさ…ッ…

あ゙ぁぁああ゙ぁぁぁあ゙あああッッ!!

ッ…
容易く言葉の散弾を雨霰のように撒いといて
涙なんて 後悔なんて
ご都合がよろしくはないですか?

こんな花……飾られても今更だよ。
この事件は、ニュースでも大々的に報道された。
主犯格は、某SNSで講釈を垂れ流している。
道理とか。罰とか。愛だとか。
それが何の役に立つのか。このザマで。

……はぁ。結局荒らしたいだけ
荒らして忘れるんだな。
生前も死後も蹂躙してく 学ばないで繰り返す。
人の生命は娯楽でした。って、ことか。

ちゃんと呪詛は唱えてあげる。
地獄で会う時まで、じゃあまたね。

日本語がほしい。

前に、リクエストいただいていた
卯花ロクさんの
「雁首、揃えてご機嫌よう」です。

案外、知ってる人多くて嬉しい。

受験で遅れてしまいました。
ごめんなさい。
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