これにて、「PRINCESS・IN・TROUBLE」は完結です。
すごく長かったです。
この話を作ろうとしたきっかけは、「ガールズ・イン・トラブル スペーススクワッド EPISODE ZERO」本編を見た後、『少年たちのジュンとホストの立場だったら、いったいどんな感じになっていたのだろう?』と考えた後、すぐさま作成しました。
ところで、10話の話の中でジュンとホストがキスをするシーンがありますが、実は映画本編にも菊地美香さん演じるウメコと、川本まゆさん演じるタミーが、キスをするシーンがあり、私はこれを見た後、「すごいな。あの2人だったら、一体どうなっていたのだろう?」と考えた後、何とか描くことができました。
さて、話が長くなりましたが、あとがきまで読んでくださった皆さん、ありがとうございました!
この物語はもう終わりますが、何度でも読みに来てくださいね!
以上、作者でした!
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!