第7話

鬼としての人生
262
2024/07/21 02:18 更新
(なまえ)
あなた
ここは.....
目の前には知っている景色が広がっていた
絶望の始まりである無限城
(なまえ)
あなた
そうだ....僕は鬼になってそれで.....
猗窩座
猗窩座
お! 目が覚めたか
あの方が待っている、ついてこい!
上弦の参に呼ばれついて行くと、そこには鬼舞辻無惨がいた
あいつは宿敵のはずだ。だけど怒りが湧いてこなかった。無意識のうちに"あの人達が死んだのは自分のせい"そう思うようになっていたから
鬼舞辻無惨
鬼舞辻無惨
お前か....猗窩座が気に入って鬼にした奴は
(なまえ)
あなた
はい
鬼舞辻無惨
鬼舞辻無惨
いいだろう。猗窩座、1度こいつと戦ってみろ
猗窩座
猗窩座
かしこまりました
そこから私は上弦の参と戦った。
鬼の身体に慣れるには時間がかかったけど、案外まともに戦えた。
まぁ勝てる訳もなく、上弦の参には負けたけど
鬼舞辻無惨
鬼舞辻無惨
そこまででいい
鬼舞辻無惨
鬼舞辻無惨
鬼になったばかりだというのに猗窩座とそこまで戦えるのか
鬼舞辻無惨
鬼舞辻無惨
いいだろう。お前を下弦の壱にしてやる
(なまえ)
あなた
ありがとう...ございます
僕は運が良かった。
鬼になったばかりなのに無惨に気に入られ、下弦の壱という地位を貰ったのだから
そこから、僕は人を食べなくても生きていけるように努力した
やってみれば案外簡単で、すぐに寝ることで強くなれるようになっていった
普通なら、下弦の壱で人を1人も喰わないなんて無惨に殺されて当然だろう。
だけど、人を喰う代わりに寝ることで強くなる僕を気に入ったのか人を食べたり、殺しに行ったりしなくても特に何も言われなかった
そこから僕は、無惨の呪うを解くことに専念した。
感情を殺して、何をしているのか無惨に悟られないように。
自分の思考があいつにバレたらあの人達を助けるのが大変になるから。
そして、ふわっとした何かから解き放たれたような感覚になった。
呪いから解放された、そう確信し僕は嬉々とした。
(なまえ)
あなた
(やった、やったやったやった!無惨の呪いから解放された! これであの人達をどう助けるか考えられる)
僕は寝転びながら、どうすればあの人達を助けられるのか考えていた。
その時
童磨
童磨
おーいあなたの下の名前殿〜
また寝てるの〜? つまらなくない?
黒死牟
黒死牟
あなたの下の名前....無惨様がお呼びだ.....
早く行くといい......
(なまえ)
あなた
はい。ありがとうございます
(なまえ)
あなた
それでは行ってきます
童磨
童磨
え〜無視しないでよ〜
も〜釣れないな〜
僕は無惨に呼ばれた

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