扉を開けると、奥の方からドタドタと騒がしい足音が聞こえてきた。
ため息混じりに広い廊下を歩いてリビングに向かった。
ガチャ…
のあさんは俺の耳元に口を寄せると、小さくそう言った。
のあさんに促されて上着を脱ぐ。
のあさんがどんどん俺に包帯を巻いていく。
ゆあんくんが震える声で言う。
7年前
玄関で靴を履いているとゆあんくんに声をかけられた。
リビングまで届くように呼びかけるとすぐに返事が返ってきた。
そう言って扉を閉めた。
ゆあんくんから面白い話をせがまれたので歩きながら話していると、俺の人物センサーが少し遠くの人の気配を察知した。
そう言いながら自分の口に人差し指を当てる。
ガサ…
茂みからぴょこんと顔を出して周囲を見回す。
俺達の視線の先にいたのは、頭に花の冠が乗った、青髪の花族。
でも、そうは言ったものの、何か引っかかる。
あの人は本当に、何か村で犯罪を起こして反逆者になり、追放されたのだろうか。
…それは…違う気がする。
色々考えていると俺達が隠れている向かい側の茂みが揺れた。
茂みから急に現れた花族らしきやつが2本の矢をつがえて青髪を狙う。
咄嗟に体が動いた。
気づいたら俺は茂みから飛び出して、青髪の彼に覆い被さるようにして地面に倒れていた。
俺の右腕と左足には、矢が刺さっていた。
ゆあんくんが焦った表情で俺のとこに駆け寄ってくる。
その間にも矢で刺された箇所が痛む。
あいつって言うのはこいつの友達かなんかかな…
そう言って彼は花剣を作り出して敵を切った。
切られたやつは、最後に、驚いた顔をして後ろに倒れた。
彼は地面にぺたんと座り込んで肩で息をしている。
そう言うとしまった、というような顔をする彼。
そう言って立ち上がろうとするが左足は痛すぎて使い物にならず、ゆあんくんの方に倒れ込む。
3人で話しながら家へ向かった。
みんなにしっかり寝る前の挨拶をしてゆあんくんと一緒にリビングを出た。
2ヶ月ぶり!ごめん!
この小説あんま伸びてないから宣伝してほしい…((ごめんなさい。こんなやつの言う事聞かなくて大丈夫です。
おやすみ!おつすみ!
今んとこ夏休み毎日投稿してる!



















編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!