第14話

1日きゅーめーだん(放課後1)
218
2018/12/01 05:49
ねね
はい!みんな集合しましたな。
りん
まねね遅いんだって。
ねね
ちげーよ。どこぞのバカがギャーギャー言うから帰りホーム長引いたんだよ
あや
まぁまぁ、落ち着いて。
あや
まぁ、はい。今日はうちらの能力の紹介をとりあえず。
シュガー
まず、昼休みのことが聞きたい。
ねね
きっと私の事だね?
シュガー
そうですね。
ねね
まず私の能力は…
ねね
行動を操るとでも言うとくね。
ねね
私が、だれだれのこと殴れって言ったら、その命令された人は殴りたくもないのに殴ってしまう。みたいな。
ねね
はい終わり。つぎ、あや。
あや
はいはい。私の能力はね、能力を見つけるって感じ。
あや
これの欠点が能力はあるって言うのは分かるけど、何の能力かわかんないんだよねぇ。
あや
だから、シュガーを見たとき、あっ、って思ったし、空雅くんを見て、あっ、とも思ったわけよ。
あや
最後、りん。
りん
能力…。能力は、見てもらった方が早い。
りんはイスからたった。
そして、クッションを前に置いた。
りんが手もかざす。
すると
クッションが凍った。
シュガー
うわわ
あや
さっすがー!
ねね
なんでクッションなのよぉ
りん
私の能力は、ものを凍らすんじゃなくて、周りの温度も変えられる。
りん
だから、このクッションは燃やせる。
…燃やさないけど。
ねねが!泣きそうだ!?
ねね
くっしょん…
りん
ありゃ、戻したげるわ。
ふかふかそうなクッションに戻った。
りん
はい。少し温度あげて、お日様浴びたみたいに暖かいぜな。
シュガー
おー。
ねね
うふふ。クッションだぁぁ。

プリ小説オーディオドラマ