ある夢を見た
貴方が居る時の夢
毎日朝起きると、貴方はリビングで椅子に座っている
どんな顔だかは詳しく覚えていない
だけど私が知っている貴方は、いつも微笑んでいた
貴方の泣いた顔なんて、一度も見た事が無い
貴方は微笑んで、優しく私の頭を撫でた
私は貴方の事をもう声以外覚えていない
そもそも私は、覚えてすらない方が良かったんだ
離れていくその手を、私は泣いて神様に縋るしかなかった
「お願いします、助けてください」
神様は子供の願いなんて聞き入れない
私はずっと泣いた
涙が出なくなるまで泣いた
声が出なくなるまで叫んだ
もう貴方の手に触れる事は出来ないと気づいたんだ
そこで目が覚めた
今の時刻は3:25am
丑三つ時だ
色々疲れて早い時間からずっと爆睡してたから脳がもう起きたんだけど…()
やる事無いし、トレーニングルーム空いてるかなぁ
開かない…
って事で真夜中だけど外出まーす、風邪ひいても知らないよ
結局寒すぎて3:40amくらいで帰った
廊下が薄暗いし怖い…
誰かが服の裾を掴んできた
びっくりし過ぎて変な声出た…
あくびをして眠そうに目を擦っている
二人並んで薄暗い廊下を歩いた
静かだから足音が大きく聞こえる
そう言って部屋に入った
暖房を消した時に残っていた暖かさは、もう無くなっていた
リモコンを取ろうと手を伸ばしたら、何かに当たった
それは綺麗な花の“髪飾り”
それは唯一、あの人の形見であり思い出
でも、思い出はもう覚えてないけどね
リモコンを取り、暖房を付け眠った
幸い、あの人の夢は見なかった
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今回はちょっと短いです🙇🏻♀️⸒⸒
鳴海隊長の口調が本当に迷子…😭











編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。