第25話

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2022/05/31 04:00 更新


今絶体絶命のピンチだ



私はぎゅっと彼の腕にしがみつきながらポップコーンを口にする
降谷 零
降谷 零
あなた、怖がりすぎじゃないか?
あなた
怖いの苦手って知ってるよね?!
降谷 零
降谷 零
静かに、ここは映画館だぞ?
あなた
零が悪い、こんなに可愛い後輩を...
降谷 零
降谷 零
何が後輩だ、同じ立場だろ
あなた
そうだけどさぁ...全く
降谷 零
降谷 零
さぁ、始まるぞ




結果。終始零に引っ付きながら長い時間を過ごしました
あなた
...怖かった
降谷 零
降谷 零
お陰様で僕は幸せだったよ
あなた
もう二度と一緒に映画見ないからね
降谷 零
降谷 零
家だったらいいだろう?
あなた
...次は恋愛ものね!
降谷 零
降谷 零
はいはい、僕の気分がそれだったらな



2人で笑いながら幸せなひと時を過ごしていた。
少女
っ、ままぁ...
あなた
どうしたの?お母さんとはぐれちゃった?



私は泣いている子供を見つけすぐさま傍に駆け寄った
少女
う、んっ...おとーと、探しにっ、...
少女
わたし、お姉ちゃんだからっ...
あなた
そっかそっか、いい子だね...じゃあ後はお姉さんと一緒にお母さん探しに行こ!
あなた
自分のお名前とどこから来たから言える?
少女
なま、えは...望月、ゆあ...どこからか、は分かんない...
あなた
ゆあちゃんね、すっごく可愛い名前だなぁ
降谷 零
降谷 零
っはぁ、いきなり走り出したかと思った、ら...
降谷 零
降谷 零
...隠し子か、?
あなた
そんなわけないでしょ、迷子だよ多分



私は小さな女の子を抱えサービスカウンターに向かった
あなた
すいません、この子迷子みたいで...お名前は望月ゆあちゃん年齢は恐らく3、4歳だと思います。


彼女を引渡しその場を立ち去ろうとした時
少女
おねえちゃん、ありがとぉ


と可愛らしい声が聞こえ思わず頬を緩め
あなた
どういたしまして


と答えた
降谷 零
降谷 零
子供好きなんだな
あなた
まぁね、可愛くない?
降谷 零
降谷 零
僕からすれば、あなたの方が可愛いけどな
あなた
今そーゆーの求めてないから、
あなた
ペットショップいこーよ、ハロのご飯そろそろ無くなっちゃう
降谷 零
降谷 零
そうだったな、行こうか
降谷 零
降谷 零
次は君が迷子にならないようにね


と手を握られ2人並んで歩いていた
あなた
...この年で迷子って中々やばくない?
降谷 零
降谷 零
嗚呼、大問題だよ
降谷 零
降谷 零
そうならないよう、僕が居るんだ
あなた
...私を愛すために、の間違えじゃない?
降谷 零
降谷 零
ははっ、そっちが本命だな
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