第3話

神社での誤解
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2025/06/16 08:35 更新
スカイ
ねぇ
なんでしょう?
スカイ
昨日言ったよね?「今日の間に二本投稿するから許して」って
…なんの事で(((ピチュラ
スカイ
次やったらわかってるね?
おばあちゃんに寝ろって言われたんd(((ピチュラ
じゃ、本編行くよ。
霊夢side
博麗神社の境内。掃き掃除をしていると、魔理沙が誰かを連れて鳥居をくぐったのを見た。魔理沙の隣には、小柄な少年?見たことも無いテディベアを抱えている。
霧雨魔理沙
霊夢、居るかー?ちょっと話があんだぜ!
いつもの調子で声をかけてくる魔理沙。そしていつもと違う、魔理沙の隣にいる少年。何か違和感を感じた。独特の気配というか、異質な存在というか…
博麗霊夢
そこのあなた、何者?
私は真っ先に少年に尋ねた。しかし、返答はなし。少年の瞳には、怯えの色が浮かんでいる。ついには、魔理沙の後ろに隠れる始末…間違いないわ。
博麗霊夢
ふん、話す気がないなら、容赦はしないわ。
問答無用。異変の芽は早いうちに摘み取っておくに限るわ。私は符を構えた
博麗霊夢
霊符「夢想封印」!!
光の弾幕が、まっすぐ少年へ向かっていく。私は勝利を確信した。
スカイside
霧雨魔理沙
霊夢、居るかー?ちょっと話があんだぜ!
鳥居をくぐった先にいたのは、神社と赤白の巫女さん。怒っているようで、僕は魔理沙さんの後ろに隠れた。
博麗霊夢
そこのあなた、何者?
その巫女さんは真っ先に僕の元へ向かっていった。恐怖で声が出ない。すると、巫女さんはさらに険しい顔になった。
スカイ
ぁ、あの…
博麗霊夢
ふん、話す気がないなら、容赦はしないわ。
…え?容赦はしないって…?そう思った束の間、巫女さんの手が光り、虹色の弾が飛んできた。幾つも。
スカイ
ひゃぁああ!?
僕は身を縮め、その場にしゃがみ込んだ。僕の頭上を弾が通る。その時、大きな光が飛んで行った。
博麗霊夢
…!?
その直後、鈍い音が響いた。
霧雨魔理沙
おい、霊夢!何してんだ!?
博麗霊夢
何って、あんたが連れてきた怪しいのが妖怪に決まってるじゃない!叩き伏せようとしただけよ!
霧雨魔理沙
違うっつってんだろ!こいつは人間だ!それに今のはこいつの能力じゃねぇ!
霊夢と呼ばれる巫女さんは、疑わしげにこちらを見ていた。
霧雨魔理沙
いいか霊夢、落ち着いて聞け。こいつはスカイ。元の世界から幻想郷に迷い込んできた人間だ。しかも、自分の能力を全然理解してねぇんだよ!
博麗霊夢
能力?テディベア弾幕を出したって言うの?
霧雨魔理沙
あぁ!あいつは怖がって、叫び声をあげるとその音が具現化して、テディベアから弾幕が出ちまうんだ!
魔理沙さん、なんの説明してるの?僕のことを話していることだけはわかった。だけれど、僕は何もしていない。
博麗霊夢
そんな…まさか…

霊夢side
この子、スカイって言ったわね…これほど大きな能力を持った外来人は、初めてだったから。
博麗霊夢
…中に入りなさい。でも、変な真似したら次こそ容赦しないわ。
するとスカイは大きく肩を震わせた。まだ怯えているが、敵意は感じない。テディベアを抱えて。
私は今回の異変の複雑さに頭を抱えた。無意識に起こる音の具現化、そして…それを反射する「□□□□」。

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