『ッ…///』
夏油「……」
『えっと、、、その、///』
すると、傑は優しく笑って言った。
夏油「別に急かすつもりはないよ。ゆっくりでいい。」
『…っその、いつからなの?』
夏油「最初から。」
『えぇ……///』
衝撃だ。
今までそんな素振り見せなかったのに。
夏油「…返事はまた今度聞かせてくれないか?」
夏油「もし"YES"なら多分…いや、」
夏油「絶対、今からあなたのこと滅茶苦茶に犯すと思うからさ。」
『!?!?』
『こここ今度にしますッッ!!!』
夏油「ハハッ…w慌てないでくれよ…
それに敬語なんてらしくないじゃないかフフッw」
『…ツボりすぎじゃね?』
夏油「アッハハッ……フッ…www」
『……この状況で、、尊敬するわ。』
ていうかなんか馬鹿にされてない???
夏油「ってか、、笑」
夏油「反応からしてあなたって処女だろ?笑」
『チッ…悪かったな…💢』
寧ろお前にとっては喜ばしいことなんじゃないの?
あぁ、もしかしてそっち系だと思って告った?
どちらにせよ馬鹿にしてるよね……💢
『あー、もうやめやめ!💢』
『帰る!💢』
『どーぞ!そっち系の女の子捕まえなおして惨めに盛ってろよ!💢』
『ばーか!👅💢』
バタンッ!
夏油「……は?」
夏油(勘違いされてる…?)
翌朝
『…チッ』
最悪な目覚めなんてすけど。
それも全部昨夜の傑のせい…💢
いや、もとはアイス舐めてきた悟のせい…💢
どちらにせよ、あのバカ二人には会いたくない!!
よし。硝子探そ。
『しょーこーぉぉぉ!!!』
硝子「うるさいなぁ…」
『硝子!?』
硝子「はいはーい。ここにいますよー。(棒)」
硝子「ってかそっちが呼んだんでしょ。」
『ねぇ…もう今日休みたいぃ……(泣)』
硝子「あぁ、そういえば。」
『…?』
硝子「あなた。話が来てたらしいじゃないか。」
『…何の?』
硝子「"見合い"だよ。」
『………』
『なんですって!?!?!?』
硝子「聞いてなかったのかよ。」
いや初耳なんですが!?
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。