大雅side
あなたちゃんが起きて、だいぶ元気になってたからよかった...
それにしても、あなたちゃん、住んでくれるかな...
全然迷惑なんか思わないし....
「お兄さん、私、邪魔にならない?」
へ?邪魔____?
どうして邪魔だって____
「邪魔なんかじゃないよ!僕だって1人で住んでるから、寂しかったんだ!だから、あなたちゃんが住んでくれるだけでも嬉しいんだ!」
ていうか、いてくれなきゃ僕が心配なんだ。
そう言うと、少し悩んでる顔をしているあなたちゃん...
やっぱり大切な事だもんな。
そう思っていると、あなたちゃんが、
「じゃあ、お兄さん、よろしくお願いします」
ホッ____
僕は心から安心できた。
だってあなたちゃん1人にさせるわけにもいかないし...
とりあえず、よかった...












編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。