大雅side
あなたちゃんが起きて、だいぶ元気になってたからよかった...
それにしても、あなたちゃん、住んでくれるかな...
全然迷惑なんか思わないし....
「お兄さん、私、邪魔にならない?」
へ?邪魔____?
どうして邪魔だって____
「邪魔なんかじゃないよ!僕だって1人で住んでるから、寂しかったんだ!だから、あなたちゃんが住んでくれるだけでも嬉しいんだ!」
ていうか、いてくれなきゃ僕が心配なんだ。
そう言うと、少し悩んでる顔をしているあなたちゃん...
やっぱり大切な事だもんな。
そう思っていると、あなたちゃんが、
「じゃあ、お兄さん、よろしくお願いします」
ホッ____
僕は心から安心できた。
だってあなたちゃん1人にさせるわけにもいかないし...
とりあえず、よかった...












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!