第3話

「俺らが出来ること〈前編〉」
303
2018/06/03 14:30
ーンダホsideー


それから数時間後


朝になるアラームが鳴った


結局スマホの状態のシルクを放っておくわけには


行かないし、誰かに持ち去られたら困る


ということで俺はシルクの家で寝ることにした


そして今シルクに起こされてます


シルク『ンダホ~…起きろよ~』


そう言ってシルクがスマホの中で言ってた


俺はその時、まだ寝ていた


するとシルクはスマホのバイブレーションで


机の下で寝ていた俺の顔面に目掛けて


スマホ事落っこちた


「グフッ!痛い…」


そう言って俺は起きた


シルク『お、やっと起きたか
ったく、いつまで寝てんだよ』


「ごめん…」


すると突然インターホンが鳴った



俺が開けるとそこには俺とシルク以外の全員が居た


「みんな!ちょっと待ってて!!」



そう言って俺はドアを閉じ鍵をかけた



ダーマ「え…ちょ…ンダホ‍?!」


ぺけたん「なんで閉めちゃうの!‍?」


ヤバイヤバイヤバイ!!


どうしよ!


そう思って俺はとっさにスボンのポケットに入れた


シルク『おい!ンダホ‍!!
何も隠すことないだろ!』


「で…でも…今のシルクは…」


シルク『大丈夫分かってくれるって!』


「…分かった」


そう言って俺はドアを開けた


ダーマ「おい!ンダホ!!
お前何で急に…って、え‍?」


俺は怒ってるダーマにスマホを見せた


ダーマ「スマホ…‍?」


ぺけたん「え…シルク‍?!」


そう言って俺は頷いた


シルク『あ~…とりあえずみんな
部屋入って‍?話はそれから…』


ダーマ・ぺけたん「シャァベッタァァァァァァァ!!!」


シルク『…』


────────────────────────
ー数分後ー


モトキ「えーとつまり‍?
昨日ンダホが買い出し行った時
変なアプリを開いたら入ったってわけ‍?」


シルク『そう…』


ザカオ「で、今の状態か」


ダーマ「どーすんだよ撮影」


あ…そうだ


どうしよう…そう思っていると


シルク『いつも通りで行こう』


6人「え‍?」


マサイ「それ本気‍?」


シルク『ああ、大丈夫
いつも通りにみんなで頑張ろ‍?な‍?』


そう言ってシルクは笑顔で言った


モトキ「じゃあ…撮影始める‍?」


そう言ってカメラを持ってきて撮影を始めた


大丈夫だよね


うん…きっと大丈夫


だってどんな辛い時でも7人で乗り越えたから

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