第8話
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どうしたらいいのかもわからず、
私はしばらく動けなかった。
絶対今、顔赤いよね、私。
玲於の顔、見れない…。
と、耳打ちされた。
その距離に耐えられず、思わず離れてしまった。
ー放課後ー
玲於と2人で帰るとか、久々すぎて緊張する…
それに、あんなこと言われたしね…
学校を出てから少し経ったとき。
そしてお互い家に帰った。
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