プリ小説

第11話

初めて
次の日。
私は、もし手術が成功したら先輩と同居しなければならないので、部屋を急いで掃除していた。
すると、携帯からLINEの通知音が聞こえた。画面をみると大我先輩からだった。
───LINEにて───
菅原大我
なぁ俺の病室に今すぐ来れる?
優香(私)
いいですよ
菅原大我
・.。*・.。*ヤッタァ━━━v(*´>ω<`*)v━━━ッ!!・.。*・.。*
優香(私)
なんですかその絵文字(笑)
で、病室どこですか?
菅原大我
〇〇病院の302
優香(私)
了解です。今から向かいます
急いで掃除を切り上げ、部屋から飛び出た。
今日が大我先輩の最後かもしれないから、手術前に顔を見たい。
昨日から色々展開が早すぎてある意味ついていけていない自分がいるけれど...
病院につき、302号室に入るとそこは一人部屋だった。
そして布団のなかで大我先輩がうずくまっていた。
先輩の両親も昨日あんなに怒っていたのにいなかった。
優香(私)
お疲れさまです。元気ないですね。びびっていますか?
菅原大我
びびってねーよ。身体が動かせねーだけだ
おそらく、最後にかっこ悪い姿を見せたくないのだろう。
先輩布団から顔を出したかと思うとこちらを向いて両目を薄くつむった
菅原大我
最後に土田の顔見れてよかったよ
優香(私)
最後じゃありません!!生きて私と一緒に住むんでしょ?
大我先輩はにっこり笑うと「そうだった」と言って布団の中から1通の手紙を取り出した。
菅原大我
これ俺の手術終わるまでに読んでおいて。
人生で初めて書いたから
先輩は恥ずかしそうに私の手をとり、手紙を手に握らせた。
その手は少し震えているような気がした。
優香(私)
わかりました。いつ先輩がうちに来てもいいように部屋掃除して待っているので
菅原大我
おう
私はもらった手紙をバックの中に入れた。
優香(私)
それでは...
菅原大我
まって!!
後ろを向き、帰ろうとしたとたん、動けないはずの大我先輩が立ち上がり、私の腕を掴んだ。
私は振り返った。
優香(私)
どうかしました?
菅原大我
目閉じろ
素直に目を閉じた。
すると私の唇になにかが重なった。
何が起きたかわからず、目を開くと重なっていたのは大我先輩の唇だった。
どうすればいいかわからず、再び目を閉じ、そのままにしておくと、しばらく経って唇が離れた。
菅原大我
ごめん。もし最後だったらさ...
優香(私)
最後じゃありません!!
キ、キスまでしちゃったんですから死んでもらっちゃ困ります!!
では...
大我先輩はなにかを言っていたが途中でさえきって病室から飛び出した。
顔が燃えそうなぐらい熱くなった。

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とうふ
とうふ
下手くそですけど、読んでくれたら嬉しいデス( ̄▽ ̄) しかーし!! ものすごく低浮上。 (でも読んでくれたら嬉しいな...) ジンペンよりおーるぺん (意外だよねw) でも、未だにBTSのこと勉強中なので、関係性とか妄想が入りまくりですが、ご了承ください🙇‍♀️ コメントくれたら喜ぶ😊 感想とか( ゚д゚)ホスィ…