第3話

 001 ¦ 要注意人物
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2026/03/03 08:00 更新
















   翌日の朝 、
   いつも通り私は杉並区戦闘部隊に向かう 。




あなた
  おはようございま ~ す 、!  



 朽森
  あ 、あなたの下の名前ちゃんおはよ ~  



あなた
  紫苑先輩 、おはようございます !  





   よし 、上手く一定の距離を保ててる ……
   この調子で行かないと本当にマズい 。




あなた
  ( あの人の香水の匂いキツすぎでしょ … )  





   私は今日一日挙動不審だと思う 。理由は 、
   昨夜のキャバクラで接客をしたとある男性の
   香水の匂いが中々落ちないからだ 。
   だから怪しまれる可能性がかなり高い 。




あなた
  今日先輩の近くには行かないようにしないと  …  





   特に警戒が必要なのは紫苑先輩 。
   あの人は息をするように口説いてくるから要注意 。
   だから絡まれないように今日の私は ……




あなた
  よし 、空気になろう  









 朽森
   え 、空気 ???   
あなた
   うわ先輩 !?   





   折角空気になろうと決意した直後 、
   後ろから先輩の声が聞こえた 。




 朽森
  ……  あなたの下の名前ちゃんって彼氏居るっけ ?  
あなた
  いっ 、居ませんけど  ……  





 朽森
  え ~ 、でも何か隠してるでしょ ?  
  男物の香水の匂いするんだけど  





   待ってください嘘でしょ

   一瞬でバレたんですけど
   この人の嗅覚凄すぎないですかね ???




あなた
  しししっ 、しませんよ !?  
  鼻おかしくなったのでは !?  
 朽森
  いや戸惑い過ぎでしょ  








   自覚はある 。私は嘘をつくのが下手だ 。
   つまり怪しまれた時点でほぼ隠すのは不可能 。
   ならば私に残された逃げる方法は ……




あなた
  先輩さようならぁぁぁあ  …  ッ !!  





 朽森
  えちょ 、あなたの下の名前ちゃん ?!?!  








   私は驚く先輩を置いて 、
   叫びながらその場から逃げ出した 。



   が 、暫く走っていると声をかけられた 。










 #
  おいあなたの下の名前 !!
  走って怪我したらどうすんだゴラァ !!  





あなた
  ぎゃッ 、
  すみません大我先輩 、!  





 百鬼
  おう 、気を付けろよ  
  転んで傷でもついたら駄目だからな  
あなた
   はっ 、はい !!   





   聖母こと大我先輩 。
   学生時代からドジな私のお世話を
   してくれる第2のお母さんだと思ってる (




 百鬼
  にしてもどうしたぁ ?  
  そんな焦って走ってよぉ  
あなた
  わぁー !! お気になさらず !!  





   第2の叫びをあげて 、
   私はまた走り出したのであった 。














   その後 、結局私は紫苑先輩に捕まったが (
   何とか誤魔化すことが出来た 。
   キャバ嬢をやっていることは誰にも言えない 。
   言ったら理由を聞かれるし 、怖い先輩もいる為
   怒られる可能性もある 。だからこの秘密は
   墓場まで持っていく …… そう思っていた 。









あなた
  紫苑先輩 、
  今日早く帰っても良いですか ?  
 朽森
  ん ~ 、今度俺と
  デートしてくれるならいいよ  
あなた
  え 、それは無理です  
 朽森
   いや酷くね ?   





   私はこんな無駄話する暇は今日はない 。
   今日はキャバクラに行くと昨日友達に
   言ってしまったからだ 。折角なら早く行って
   友達と話したい 。




 百鬼
  おいテメェ 、
  あなたの下の名前口説かねぇで仕事しろゴラァ  
 朽森
  へいへい 、んであなたの下の名前ちゃん  
  帰るのはいいけどなんで ?
あなた
  ……  内緒です  





   私がそういうと 、先輩2人は目を細める 。

   怖いです先輩
   実質睨まれてるようなもんですよ

   私の気持ちにもなってみてはどうですか
   セクハラ男と厳つい男に睨まれてるんですよ




 朽森
  ふ ~ ん 、まああなたの下の名前ちゃんの  
  仕事終わってるしいいよ  
あなた
  あ 、ありがとうございます !!  





   私はありがたく帰らせてもらうことになった 。

   その時の私は何とかバレずに過ごしたと思い安心
   していたが 、私が帰ったあと紫苑先輩らは ……







 百鬼
   ってな感じっすね   




















 百鬼
   " 真澄先輩 "   





 淀川
  📞 〝 怪しいな 、あいつ 〟   





   ______ 昨夜 、キャバクラから出ていく所を
   たまたま目撃したのは 並木度 である 。並木度は
   すぐに淀川に報告し 、朽森と百鬼に伝えた 。
   そして今日の音羽の様子を記録して欲しいと
   淀川らは頼み 、音羽は今日一日録音されていた 。

   偵察部隊の彼らを騙せることなど音羽は不可能 。
   つまり 、全て筒抜けである 。





 朽森
  確かになんか隠してるっすね  





 並木度
  📞 〝 どうしますか 、隊長 ? 〟   
 淀川
  📞 〝 決まってる 、___ だ 〟   





 朽森
  あなたの下の名前ちゃんには申し訳ねぇけど  
  それが一番最善っすよね  





 百鬼
  馨の話が本当なら 、あいつは  
  練馬に向かってるはずだな  





 淀川
  📞 〝 無陀野と京夜にも伝えたら 
     あいつらも練馬に来るらしい 〟  





 並木度
  📞 〝 隊長 、そろそろ
      向かっていいかと思います 〟  





 淀川
  📞 〝 嗚呼 〟   





   淀川はそう言うと 、電話を切り 、
   何処かへ行った ______














   ______ To be continued



















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  タイトル回収まで少々お付き合い下さい 🙏🏻 💭
 





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  交換宣伝です !!  
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  元エリートでもある☂️彡が  
  桃太郎の夢彡と結婚しているなんて凄く
  面白い設定で大好きです 🫶🏻🫶🏻
  そしてあらすじにもある通り夫婦揃って
  イケメンなんですこの最強夫婦 !!



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  🐈彡mainの小説です☝🏻 ̖́-  
  この小説はとにかく🐈彡がツンデレで  
  可愛らしいんです !! 夢彡もかなりの  
  ツンデレなのがまた見所です 🫣



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  どちらも素敵な小説なので是非☝🏻 ̖́-













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