第78話

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2024/02/29 11:21 更新
【シリウスside】
グルッぺン
ほう、今はこんな状況なのか
グルッペンとかいう隣国の奴に見つかってはや数分、私は奴に首根っこを掴まれ管理室にまで連れていかれた
何故このようないけ好かん野郎が私の城を知っているのか
シリウス
自分の部下など見てなんの得になると言うのだ
グルッぺン
ふん、どうやらウチの”トップ”は、何か気づいたようだな
シリウス
……なんと………
今、監視カメラには”徒桜彼女”と、コアのある部屋が映っている
くそっ……この国の最終兵器に近づかれる…
グルッぺン
まさかwこんな扉で隠せると思っていたのかww
シリウス
それがなんだ…!
グルッぺン
いや…随分とおめでたい頭だな
なんだコイツは!!!!クソっクソっ!!
今すぐ警備隊を呼びたい!!!


だが今呼べば間違いなく私の居場所がバレる!!
嗚呼なんと不都合な…!
いやいや落ち着け、シリウス・アルバート
私は高潔なる身、こんな事でいちいち気にかけている暇はない
それにコアはまだ1つしか見つかっていないじゃないか
しかも彼女はそれを壊せない
グルッぺン
っ!!!
ガタンッ という激しい音とともに、奴はモニターを覗き込んだ
グルッぺン
っはは…すごいなこれは……
シリウス
全く、何がそんなに…っ!!!
迂闊だった、一瞬でも目を離した自分が許せなかった
コアが…割れていた……
シリウス
どうして…!!彼女は壊せないはずだ…!だってあれは!!
グルッぺン
まさかこんな事が有り得るなんて…
どうやら奴も彼女が壊すとは予想出来なかったらしい
だが、壊せると分かれば次は本命とも言えるもうひとつのコアを狙うだろう
あれが無くなれば私の計画は台無しだ
シリウス
だめだ……それだけは絶対!!!
ガタンッ
グルッぺン
おいどこへ行く?!
せめて…せめてアレだけでも!!!
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【あなたの名前side】
(なまえ)
あなた
っと確かショッピ君が言ってた場所は…
ショッピ
あ、あなたの名前さん!こっちです!
その場に到着するや否や、ショッピ君がこちらを向いて手招きした
うちの幹部が揃っているなかを目立たぬよう小声で呼んでくれる
(なまえ)
あなた
さんきゅ
ゾム
む?!あなたの名前の声がする!!
(なまえ)
あなた
うわ、ゾムだ
ゾム
なぬ?!あなたの名前がいるだと?!
一方、ゾムといったら大声で名前を呼び
少年のように目を輝かせながらこちらへやってくる
シャオロン
なんや、あいつも来たんか
鬱(大先生)
来たところで俺以上に足でまといなだけなんやけどな
はたまた一方、シャオロンたちからの扱いはいつも通りだ
ま、今の状態じゃ
実際足でまといの部類に入るから何も言えないが
エーミール
………
オスマン
………
(なまえ)
あなた
(エミさんとマンちゃん、今日は話しかけに来ないな)
心做しか、いつもより冷たい目で見られている気もする
何かあったのか……?
ばどきょー
あなたの名前さん
(なまえ)
あなた
きょーさん!
ツンツンと肩をつついてきたのはきょーさんで、後ろにはUA国で出会った人も皆来ていた
そしてコンちゃんさんに担がれるらっだぁも……


私といると目立つので、幹部とは少し離れ
きょーさん、どりみーと話をした
(なまえ)
あなた
ショッピ君の連絡が間に合って良かった
ばどきょー
ほんとに助かりましたわ、ゾムさんもピンピンしとるし…
みどりいろ
一時ハドウナルコトカト…
ゾム
え?何俺の話してるん?
(なまえ)
あなた
違うけどそんな感じ
ショッピ
でもなんできょーさん達が必要って分かったんですか?
(なまえ)
あなた
あーそれはね、
(なまえ)
あなた
途中でらっだぁにあったんだけど、そん時ちらっと金属製の機械が着いてたんだよね
(なまえ)
あなた
機械っていったら”ここ”の十八番だから
何かしらあるなーと思って
ゾム
なるほど?てからっだぁやっぱあいつ何か隠しとったんや
ゾム
カスやな
ショッピ
まあまあw
ばどきょー
でも、だからといって俺らを呼ぶ必要性は?
(なまえ)
あなた
そりゃーだって、
・身につける系
・拘束具
・誰にも言えない
(なまえ)
あなた
そこまで来たらその人は命懸けで戦わされる人ってのは分かるし、らっだぁに詳しい人の方がいいなって
ショッピ
じゃあほぼ勘って事すか?
(なまえ)
あなた
まあ
唖然とした表情でショピゾムの2人が見つめる
ばどきょー
でも結局そのカンが当たったならええんちゃう?
きょーさんのその言葉に、2人とも「せやなぁ!」と意気揚々に乗った
コンタミ
おーい!そこの人達ー!今から突入だってー!
向こうの方でも話をしていたらしく、コンちゃんさんが話しかけた
To Be Continued……
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