涼side
瑞稀とあなたちゃんのいつもの光景
...のはずなのに、
なんだこの胸のもやもやは。
だめだ、あの日からなぜかずっとあなたちゃんのことを目で追ってしまう
いや、まじでだめだ、あなたちゃんは瑞稀の彼女(仮)なんだから
...いや、でも(仮)だし防波堤なんだよな、
てことは、
チャンスはある...
でも、
お似合いなんだよなー...あの2人...
まぁでも?瑞稀もあなたちゃんもお互いそういう感情はないと思うし?
俺の方がかっこいいって言ってくれたし...
そう言って希美は教室から出ていった
これだからあいつは...
...俺はなにを見せられてるんだ
ただの夫婦喧嘩?
え、俺告られた?
そう言って瑞稀も教室を出ていった
あれ機嫌悪くなってるな...
...あれ、
もしかして、
ほんとは、
俺のほうが、
あなたちゃんにふさわしいんじゃないか?
→next















編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。