第4話

23
2025/01/13 02:09 更新
季節は夏に入り
空
暑い〜…誰か冷房つけて〜
葵
はいはい
識
今日は今年最高気温みたいですよ
零
今何度なのかしら?
司
39.7度だ
空
クソ暑いじゃん!
零
ザ・夏って感じね
葵
確かに。あ、そうだ!識くん!識くんの家って確かプライベートビーチ持ってたよね?
識
はい、持ってはいますが
葵
家の人に頼んで私たちで使わせてもらえないかな?
識
うーん。どうでしょうか?一応頼んではみますが…
葵
お願い
司
海か、懐かしいな
空
なんで?
葵
中1の時に私と司くんと2人で私の祖母の家に行ったの。祖母が海の家を経営してて、手伝いをする代わりに泊まらせてもらうって約束で
空
司だけズルい
識
同意見です
司
別にいいだろ。その時に選ばれたのが俺ってだけなんだからさ
零
3人は本当に葵のことが好きなのね。それに葵も、昔は殺気とか放って人1人近づけさせなかったのに、今じゃ優しいお嬢様みたいになって。変わったわ
葵
この3人と会って心境の変化が少しあっただけ。ほかは特に変わってないはずだけど
零
本当にそうかしらね。でも、今は海が最優先よ!葵、今すぐ水着買いに行くわよ!
空
ちょっと待て!まさか、生徒会サボる気か⁉今日は先生から押し付けられた分があんのに
零
まぁ、3人でうまくまわして頑張って!いくよ、葵!
葵
じゃあ、生徒会のことよろしくね
空
あっ待て!
司
仕事はすべて丸投げか
識
ですね
女性用水着専門店にて
零
それじゃあ、海で遊ぶためにも水着を選ぶわよ!
葵
何も専門店じゃなくてもいいんじゃないの?
零
だめよ!ちゃんとしてのにしないと、あの3人を落とせないでしょ?あっ、これなんてどうかしら?黒だし葵の1着目としては良さそう
葵
話をそらさないの。それに1着目って、いったい何着買うつもりなの?
零
最低でも予備も合わせて3着は持ってないと
葵
多いわよ
零
水着は何着合ってもいいの!
そのあと。葵は黒や紫系、玲は緑や青系の水着を
それぞれ買った。
零
楽しみね、海
葵
そうね。あと、ラッシュガードと日焼け止めと日傘と保湿クリームと…
零
美容とかに関しては相変わらず抜かりないわね
葵
それと、これとかも必要でしょう?
零
確かにそうね。私たちにはの話だけど…
葵
その件は彼らに気づかれないようにね
零
わかってるわよ。私がそんな失態すると思う?
葵
思ってないけど、念の為よ。あの子たちはいろんな意味で賢く鋭いからね
零
お互いに気をつけましょう
葵
葵:えぇ、そうね

プリ小説オーディオドラマ