第9話

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2024/03/29 14:34










『もうこんな時間か...』


今は夜の7:00くらい


起きなきゃなと思いながら少し独り言。


俺の部屋に戻ると家が少し遠い

さっくん以外のひーくんと康二くんと
亮平くんとラウくんは帰っていた。


渡辺「俺泊まる」


『いいけど、、』


渡辺「うん」


その後さっくんと翔太だけ残った。


夜ご飯は妹も含めて4人で食べた。


お風呂も済ましてあとは寝るだけ。


『さっくん寝ないの?』


佐久間「俺はアニメ見てからかな〜」


渡辺「お前よく寝れるな」


渡辺「俺まだ眠くねぇよ。」


『うん、目閉じれば寝れるから』


『じゃーね』


次の日。みんなより早く起きて
お弁当と朝ごはんを作る。


佐久間「うわぁ〜寝坊だ...笑」


渡辺「はよ」


『さっくんの家より俺の家の方が近いから』


『そこまで遅刻しないと思うけど...』


AM7:56


『8時15分には出るよ、?』


渡辺「ん?大丈夫大丈夫」


AM8:12


『もう出るよ?』


渡辺「ん、おっけ」


佐久間「待って待って俺の弁当は?!」


『俺もってる』


佐久間「おっさんきゅー!!」


なんとか3人で家から出発。


渡辺「おっ、あれカップルじゃね」


佐久間「うおぉ、見たくねぇ...」


佐久間「俺とカップルのフリしてー?あなた」


『なんで、?』


佐久間「んー?うそ」


『もーほんとにやめて、』


佐久間「青信号渡るべ!!」


『うん』


渡辺「あれふっかだ」


佐久間「ほんとだー」


なんとか学校に着きました……。


今日の午前の授業は不得意な教科ばっかだなぁ...


なんて思ってたらお昼でした...笑


誰と食べようかなーって思ってたら


山田「お昼一緒に食べようよ」


『や、山田くん...!?』


そう、山田涼介くんは隣の
クラスでちょーモテてる


そんな人がなんで俺のとこに...?


『急にどうしたの、?』


山田「んー?なんかめめ達があなたくん?」


山田「の話しててさ気になっちゃって」


山田「一緒に食べたくないならいいけど?」


『いやっ、そのこんな機会死んでもないので』


『一緒に食べましょう』


山田「じゃー放送室でいいね?笑」


『わかった』


山田「着いてきて?早く行くよ」


廊下にて、、自分で言うのもあれだけど
俺の周りにも人集まるからな...


女子「やば!!あなたくんと山田くん...!」


女子「着いてってもいいかな...?」


女子「いや、だめでしょ!!」


なんか聞こえんなぁーって思ってたら


山田「じゃみんなここからはあなたと過ごすから」


山田「着いてきたい気持ちもわかるけど
俺が言ってる事だから。ね?」


女子「わ、分かりました!!」


女子「ほらーやっぱり着いてっちゃだめなの!」


俺たちは放送室に入って鍵を閉めた。

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