ばいんだー「投票でこいつの古い記憶出す月が11月って決まったけど日も決めないといけないし、その日こいつの誕生日にしたいな······」
ばいんだー「疾風······だから42か? でも42日なんてないし」
ばいんだー「じゃあ逆にして24にするか! フルスタンの誕生日は11月24日だ!」
こんな具合で決めました
『まさか······本気か? 本気で、死にに行くつもりなのか?』
『――っ、その分の悪い博打に挑むのを死にに行くというのだろうが。それがわからぬあんたでは······先生ではあるまい』
『また愉悦なのか? 世界などというわけのわからないもののために命を捨てるというのか?』
『······ヴォラキア帝国。その時期にヴォラキアにいれば先生と戦えると、そう誓えるか?』
『世界に誓う、とはな。この期に及んで世界とは、俺にはやはり先生も世界も理解できんよ』
『先生、再会の暁には、俺が世界という呪縛とまとめて、あんたを斬ってみせる』
『そのために、今は先生の本気を······俺が目指すべき境地を、見せてくれ』
『――――』
『――くはっ、それが噂に名高い『命剣』ゼアムかよ』
『愉快痛快、そいつの刀身を仰ぎ見たこと、剣客としてこれに勝る栄誉なし』
『フルスタン・セグムント。――参る』
およそ百年前、『疾風』ととある人物とのやり取り。
フルスタン、誕生日おめでとう。
覚えていらっしゃるかわかりませんが、フルスタンはこの作品の『剣鬼恋歌』に出てきたオリキャラです。
『魔帝』ローダ・フェル・ラルダイトと熾烈な激闘を繰り広げた彼の物語も当然クラリルたちの戦いの裏で進行中。また外伝かどっかでお見せできる日を楽しみにしています!
なおちょいちょい出てくる『命剣』ゼアムですが、これは『リゼロ 命剣ゼアム』で調べたらホントに出てきます。












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。