第26話

 #心配
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2024/01/24 07:43


赤木「 おー、あなたすまんな。わざわざ…… 」

『 いえ………、それで私は何を…、? 』

赤木「 うーん…、あっ、なら少しここで練習見とってくれん? 」

『 …そのぐらいなら大丈夫ですよ 』































治「ツム何ニヤニヤしとるん、キモイで 」

侑「 あぁん!? 」

「あなたがこっち見とるんやぞ!!」と言いながら治と喧嘩をし始めた。



『 あれ…、大丈夫なの、? 』

雀田「 まぁ大丈夫でしょ! 」

いつの間にか隣にいた雀田に肩を揺らした。

雀田「 ꉂ ごめんごめん驚かせちゃったね 」

雀田「 ドリンク作りに行ってたらあなたちゃんが来てたから笑 」



『 ( あー、確かには今梟谷にいるべきだから…、) 』

とりあえず雀田に事情を話すことにした。


雀田「 なーるほどね。いつから居たの? 」


『 えーっと、15分前ですかね、? 』

『え!10分もいたの!?そろそろ戻らないと…! 』

雀田「 うん笑頑張ってね!」
















『 す、すみません!遅くなって…! 』


赤葦「 いいよ、別に。ちょっとあれだったけど 」

『 あれ…?? 』

視線の先を見ると、しょぼーんとうずくまった木兎さんがいた。



赤葦「 ちょっと声掛けてきてくれない?すぐ終わると思うから… 」

『 赤葦くんでもダメだったの、? 』


赤葦「 うん、まぁ…笑。原因が原因だからね 」


あたまにクエスチョンマークをうかべながらも木兎さんに声をかけて見ることにした。


『 ぼ、木兎さん…、? 』


木兎「赤葦あなたは……、?あなた~~っ!? 」





『 わぁっ!?!?? 』


そういって引き寄せられた。

木兎「 お前遅い! 」

『 えぇぇ…、ご、ごめんなさい… 』






木葉「 赤葦落ち着け!また木兎がしょぼくれるだろ! 」

赤葦「 木葉さん離してください、あれは聞いてません 」

小見「 赤葦でも嫉妬とかするんだな~ 」









































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