あなたがハズビンホテルに来た翌日の昼過ぎ...
あなたがそう言いかけた瞬間、何やら黒い影が
現れる
血の気の多い道を歩くあなたとアラスター
その時、あなたがアラスターに質問をする
(もしかしたら聞いちゃいけなかったかな...)
そんなたわいのない会話をしているとあなたが住むアパートに到着する
そう言いながらあなたは自分の部屋のドアを開けた
そんな会話をしている内に次々と荷物の整理は終わり...
あなたがそう言いながらドアを開け外に出ると1人の男が立っていた
グリフがあなたの手を掴もうとした瞬間...
そう言いながらアラスターがあなたの手を取りそそくさと歩く
しばらく経ちホテルの前に着くと...
(あっ、大家さんに挨拶してない...でも、お世話になったし挨拶してった方がいいよね...)
そして、大家さんに挨拶を済ませたあなたがホテルに戻ろうとすると、少し離れた裏道から物音が...
(なんだろ...動物でも居るのかな...?)
あなたが裏道を進んでいくと何やら血の匂いがしてきたと同時に何かぐちゃぐちゃと音が響いてくる...
(なんの音...?人喰い族の人でも居るのかな...)
さらに進んでいくと匂いがきつくなると同時に何やら見覚えのある背中が見えてくる
(もしかして...)
(食事か...よかっ...)
そう思いながらあなたがアラスターの奥の物に目を向けると...
(もしかしてあれ...)
何やら不思議な雰囲気のままアラスターとあなたがホテルに帰ると...
チャーリーはそう泣きながらあなたにすがりつく
無事に荷造りが終わったあなた。
アラスターの意外な一面を見た彼女はこれからどう接していくのでしょうか...
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。