第10話

🌻💛⸒⸒
161
2024/03/14 14:29 更新



黄色く光った指輪を差し出してきたるぅとさんを見て
私の目はつい泳がせてしまう.


するとるぅとさんは少し深呼吸をして
口を開く


るぅと
会ったばかりで可笑しいと思います。
るぅと
たまたま出会った交差点。そして2度、3度の再会の電車の中、
るぅと
僕はほんとに運命なのではないか?と思ってきました。
るぅと
あなたの下の名前さんとお話していく度、仕事の疲れが癒されます。あなたの下の名前さんが学生なのも承知な上で今、
るぅと
ここでお伝えさせて下さい.




るぅと
結婚を前提で僕と








るぅと
付き合って下さい.








真剣なるぅとさんの瞳には私しか写ってなくて
でも嬉しくて
涙をひとつ落とした.



"私も好きだった"と伝えると
るぅとさんは大きく驚く.


そして私も先程買ったお揃いのキーホルダーを渡すと
愛してます.


と言われ,
会話を聞いてたお客さんと
店員さんまで
大きな拍手で囲まれた.




大学を卒業後、
私とるぅとさんは結婚し、
子を授かったのはまた別のお話。







運命ってほんとにいるんです。
あるんです。


私もこういうことがあるだなんて
信じれません、でも
何千人、何万人、何億人、何兆人以上の人がいる中で

るぅとさんと出会えたのはもう
それは運命と言っていいのでは無いでしょうか?


今の友達も
恋人も
家族も

低い確率を引いて今この場に立ってるんです.






だから
運命っていうのは
ほんとにあるんです.


私とるぅとさんと
赤ちゃんと一緒に運命を信じて

歩んでいきます.











運命の赤い糸
〘完結〙
𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝ 後書き






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