第61話

第41話
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2024/09/17 11:00 更新
すちside
昼休み、皆が集まり、今日のあなたのニックネームちゃんの様子を話し出す。
すち
すち
実はさ……
俺は先程のあなたのニックネームちゃんの様子を話し始めた。
泣いていたこと。
何かにしきりに怯えていたこと。
何に怯えているのかは教えてくれず、
俺を避けるように去っていったこと。
話し終える頃にはみんなが神妙な顔持ちになっていた。
ないこ
ないこ
すちくんを……避けた?
すち
すち
はい……
ないこ
ないこ
りうら……さっきの話……
りうら
りうら
うん……
悠佑
悠佑
……?なんや?
なんだかりうらくんとないこ先輩が何か言いたげだ。
あなたのニックネームちゃんのことで何かあるのだろうか。
少し気になり、これから発せられるであろう言葉に耳を傾ける。
りうら
りうら
実は、今日あなたのニックネームと挨拶したんだ
こったろ
こったろ
…………え、それだけ?
思わぬ内容にこったろくんが思わず聞き返している。
俺もりうらくんが言いたい内容が上手く汲み取れない。
りうら
りうら
あぁ、いや。それだけじゃなくて、、
俺が挨拶した時の反応が変だったんだ
りうらくんは今朝のことをゆっくり思い出すように話す。
りうら
りうら
そう……俺を避けるような
すち
すち
……!
避ける……。
やっぱりあなたのニックネームちゃんは俺たちを避けている。
でも……なんで?



あなたの下の名前side
私はその後、屋上から出て
先生に体調が悪くなったと言い、早退した。
(なまえ)
あなた
(ズル休み、しちゃった……)
でもこうするしかない。
こうしないといやでも“みんな”に会ってしまう。
私は家に着くと鍵を開けようと鍵を取り出す。
鍵穴に入れ、鍵を回す。
が、何故だか手応えがない。
(なまえ)
あなた
……?
反対側に回してみると、ガチャリと手応えがある。
そうして、もう一度反対側に鍵を回すとガチャリとドアが音を立てて開いた。
これは、家の中に誰か居ることを示していた。
でも、それはおかしい。
だって今日は母も父も夜まで仕事でいないのだから。
(なまえ)
あなた
(もしかして、泥棒?……空き巣っ?!)
警戒しながらリビングに向かう。
足音を立てないように慎重に、
そうしてそっとリビングのドアを開けて、中を見た。
するとリビングのソファーには人影があった。
しかも、その人影、どこかで見覚えがあるような……。
(なまえ)
あなた
って、え……?









(なまえ)
あなた
お兄ちゃん……!?


アホ主
アホ主
わー、何ヶ月ぶりの投稿だろう
アホ主
アホ主
皆さん本当にごめんなさい!
アホ主
アホ主
いや、私も投稿したいのは山々なんですけど……。
アホ主
アホ主
これからも時間を見つけては度々投稿します!

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