1度自分の家に帰ってみようか…
1人になるから嫌なんだけどw
りんかは小学校から仲良くしてた
ずっと私の側で助けてくれた私の親友
さとみ先輩の時はすっごく怒ってくれた
とりあえず2人で電車に乗って帰る
りんかと喋るのは何気久しぶりで口角が緩む
さとみ先輩のことを言われてるくせに心がズキっと痛む
たぶん…聞きたくなかった言葉…
りんかは私の手を掴んで早歩きする
早歩きする理由はさとみ先輩もここで降りるから
そう言うとりんかは握ってる手を強くする
さとみ先輩は私の片方の手を握って引き止めた
そう言って笑って見せた
とりあえず先輩と別れ公園に座る
夜の公園は暗かったけど落ち着ける場所だった
でも…おかしいよね…?
普通、自分を振った元カノにプレゼントを渡す…?
ううん…絶対そんなことしない…
好き…?さとみ先輩を…?
私が振ったのに…?
分かんなくなってスマホで検索する
出てきたのは嫉妬するかどうか
他の女性と喋っていて嫉妬すれば好きでしょう…?
………嫉妬してないもん…
ってことは好きじゃないってことだよね…?
その事実にどこか安心している私がいた
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!