全員「お疲れさまでした！」



茂庭「今日は、遅いから自主練なしな～」



黄金川「少しもっすか！」



茂庭「少しもです」



茂庭「ほら、あなたの下の名前ちゃん着替えるから、もういくよ」



あなたの下の名前「お、お疲れさまでした！」



茂庭「うん、明日からもよろしく」






"明日からも"か～



本当にバレー部の一人として認められたんだ







＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ギィッ








もちろんバレー部に、女子の部室なんてない



だから体育倉庫が部室の代わりの様なものだ






あなたの下の名前「やばっ！寝てたから髪ぐしゃぐしゃなってる、、」



あなたの下の名前「三つ編み直さないと、、」

二口side



茂庭「二口、今日あなたの下の名前ちゃんのL〇NE聞いて帰ってね」



二口「はっ！？今日ってもう部活終わったじゃないっすか」



茂庭「あなたの下の名前ちゃん、まだ体育倉庫にいると思うから」



二口「そんなん、青根でも＿＿＿＿＿＿」



鎌先「青根ならもういねーぞ」





あいつ、、、



逃げたな






茂庭「まあ、そういうことだから、よろしく」



鎌先「聞かなかったら、朝練のラン10週追加だからな！」



茂庭「じゃ、お疲れ～」





作並・黄金川「「二口さんならいけるっしょ」」





ニヤッ






二口「やっぱり、こういうのは後輩の仕事だよな」



作並・黄金川「「二口さんってこうゆう人だったーーー！」」



二口「二人で行けば、怖くな＿＿＿＿＿＿」







＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ガラッ








鎌先「後輩使うとか、ダサいことはしないよね二口くん♪」





はいはい、行きますよ行きますよ





二口「二人、鍵閉めよろしくな」



作並・黄金川「「しゃっす！」」

作並「まじで焦ったな！」



黄金川「鎌先さん来てなかったら、絶対俺らだった」



作並「でも、二口さんってそういうの得意そうだけどな」



黄金川「でも、すっげぇ嫌がってたよな」



作並「なっ！なんかあんのかな、、」



黄金川「わかった！なんかライバルなんじゃね」



黄金川「俺も烏野の10番にやっぱ最初は話しかけにくかったし、」



作並「なんの、ライバルなんだろ」



作並・黄金川「「うーーーーーん、、、」」





と、かわいい1年'sでした