第5話

5
76
2025/09/16 12:37 更新
橙くん、中学校にて。

橙くん、中学校では筆談で生徒と関わっている。手話はわからない人が多いから。

橙くんは幼少期は口を一生懸命に動かして桃くん(さと兄ちゃん)とやりとりしていた。

橙くんが手話を覚えたのは、小学高学年。
橙くん
。。。(俺が手話を覚える前は、口を動かしてさと兄ちゃんと会話していたけど、さと兄ちゃんはよく俺の口の動きだけで何を伝えてるのかわかっていたよな。。。ほんまに凄い。。。)
生徒「ジェル^^^^将来の夢は何??」
橙くん
。。。『なんやろうな。。。笑笑 兄ちゃんはお医者さんやけどな。。。』(筆談)
生徒「そうか^^^^ジェルもお医者さんになったらいいじゃん!!兄弟でお医者さんかっこよくない??o(^▽^)o」
橙くん
!!!『えー!!!俺は絶対に無理や笑笑 声が出ないし。。。笑笑(・_・;』(筆談)
生徒「^^^^人生は意外にもなんとかなるんだぜ^^^^あきらめるなよ^^^^」
橙くん
!!!『そうやな!!ありがとう!!^^^^』(筆談)
橙くんは学校では明るく生徒達と関わっている。

幼少期はとにかく怯えていたけど、桃くん(さと兄ちゃん)と出会ってからとにかく明るく笑顔で生きていこうと思えた。声が出せなくても明るく笑顔でいたら自然とみんなも笑顔になる。自分も心が穏やかになる。
橙くん
^^^^(さと兄ちゃんはほんまに神様や!!!)
放課後。

橙くんは古本屋を目にする。
橙くん
!!!(お!!料理雑誌や!!^^^^お菓子の雑誌もある!!^^^^)
財布の中身を確認する。
橙くん
!!!(なんとか買える^^^^さと兄ちゃんに作りたいで!!^^^^)
橙くんは料理雑誌とお菓子雑誌購入し、お家へ。

プリ小説オーディオドラマ