第11話

切島鋭児郎
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2023/04/24 07:37 更新

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切島「い、いのか … 」

あなたの下の名前「 … うん」









付き合って初めて迎える私の誕生日。
私たちは今日一線を超える。

元々、彼氏の鋭児郎は「漢!」って感じで、下心やらなんやらが一切感じられないぐらい律儀に接してくれる。
まるで自分が一刻のお姫様になったかのような気分になることもある。

だけど、それじゃ足りない時が女子高生なんだからあるの。仕方ないよ、人間の3大欲求だもん。








切島「痛かったりしたら言ってくれ」








そういうことには関心すらないのかと思っていたけどそれは杞憂だったらしく、しっかり下心満載だったらしい。
だけど初めてできた彼女に対して、どう誘えばいいのかなどがわからなかったらしい。

唇がいつものように重なって、ちゅっと小さなリップ音を何度も何度も鳴らす。
鋭児郎の舌が唇をなぞり、割り入るように口内に侵入する。








あなたの下の名前「っ、ぁ … ふ … んぅ」

切島「 … やば」







鋭児郎の肩を遠慮気味に掴めばびくっと肩が揺れて、薄目越しで鋭児郎と目がパチリと会う。

これから起こることを考えて上がる鼓動のせいで、息も上がる。





あなたの下の名前「んん … ッ!」





不意にTシャツの胸の膨らみの上に鋭児郎の手が重なって、熱が胸だけに集中する。
決して大きくはない胸を撫でるように掌で包み込まれやわやわと揉まれる。







あなたの下の名前「ッあ … ん、えーじろ … 」

切島「嫌だったら言って」







Tシャツを胸の上まで捲り上げられ、センターホック仕様の下着が露わになる。
少し戸惑いの色を見せながらも丁寧にぱちんとホックを取り外してまじまじと見つめられた。







あなたの下の名前「ゃ … そんな見ないで」








小さいからやだ、と付け足すと「綺麗だ」と彼は感嘆の声を漏らしていた。









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