第36話

方言
1,952
2021/02/02 12:25
渡辺「あなた!方言で喋って!」




『え?』




向井「俺もあなたの方言聞きたい!」




「「俺も!」」




渡辺「ほら!皆聞きたいって!」




『え〜やだよ』




佐久間「なんでよ、」




『今更方言とか恥ずいしたまに方言出るじゃん』




阿部「その“たまに"が少ないんだよね」




ラウール「それにあなたちゃんの方言すごい可愛いじゃん!」




目黒「岡山弁だから関西弁とはちょっと違うし」




『あなたが喋ってるのは関西弁に近いよ?』




深澤「でも関西弁じゃないんでしょ?」




『一応違うね』




宮舘「なら聞きたいな」




『あ、』




ラウール「どうしたの?」




『あなたはただで方言喋るの?』




深澤「え、なんか欲しいの?」




『うん』




深澤「じゃあ喋ってくれたらクレンゲーム連れて行ってあげる!」




『それだけ?』




岩本「俺アイス買う」




『他の人は?』




宮舘「今日の夜ご飯春巻きにするよ」




目黒「服、買ってあげる」




ラウール「いっぱいハグする!!!」




阿部「俺、グミ買ってあげる」




向井「たくさん写真撮ったるで!」←




佐久間「あなたのためだけにオタ芸する!」←




渡辺「シナモロールのぬいぐるみあげる」←




『後半はちょっとおかしかったけどまぁいいよ』




向井「ほんま!?」




『うん』




佐久間「しゃぁぁぁぁぁ🤟」()




『普通に岡山弁で話せばいいの?』




目黒「俺言って欲しい言葉があるんだけど」




『何?』




目黒「岡山弁で告白して欲しい!」




『え、台詞が決まってる訳じゃないの?』




目黒「うん」




『え〜告白するの?』




深澤「ちょ、動画まわそ」




『おい、』




佐久間「いいから告白してよ〜」




『誰に向かってすればいい?』




渡辺「そこは俺でしょ」




ラウール「僕だよ!」




渡辺「は?俺が方言喋ってって言ったろ!」




目黒「でも告白してって頼んだの俺っす」




『喧嘩するなら告白しない』




宮舘「なら皆こっちに集まって皆に告白してもらおうよ」




向井「それええな!」




岩本「じゃあ、、、あなたお願い」




『えー、恥ずくなってきた‪w』




阿部「可愛いの!お願いね」




『ハードル上げるなっ』




深澤「まあ頑張れ」




『うん』




『あのさ、聞いて欲しいことあるんじゃけど、、』




『皆のこと、でぇーれー好きなんじゃわ。うちで良かったら付きおぅてくれん?』




渡辺「あなた!付き合お!!!」




深澤「いや、俺だろ」




目黒「俺っすよ」




佐久間「そこは俺だよ!」




向井「いやいや俺やって」




岩本「俺と付き合ったら太らないよ」←




阿部「俺と付き合ったら頭良くなる」←




ラウール「僕と付き合ったら癒される!」()




宮舘「俺なら毎日美味しいご飯食べられるよ」




『うん。舘、付き合お』




渡辺「ダメだよ?!」




深澤「これって、皆に送ってもいい?」




『絶対ダメ!!』




佐久間「佐久間さんには送っといて」




目黒「俺もほしいっす」




向井「グループに送ればええんちゃう?」




深澤「じゃあそうするわ」
















深澤「あ、間違えてSixTONESに送っちったテヘ」




『は?嘘やろ?なぁ!嘘よな??』




深澤「ごめん、ガチ」




『早く送信取り消して!!!』




深澤「あ、既読ついた」




『いやぁぁぁぁぁ!!!』














この後事務所で誰かに会う度に方言求められたのはまた別の話。。。

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