渡辺「あなた!方言で喋って!」
『え?』
向井「俺もあなたの方言聞きたい!」
「「俺も!」」
渡辺「ほら!皆聞きたいって!」
『え〜やだよ』
佐久間「なんでよ、」
『今更方言とか恥ずいしたまに方言出るじゃん』
阿部「その“たまに"が少ないんだよね」
ラウール「それにあなたちゃんの方言すごい可愛いじゃん!」
目黒「岡山弁だから関西弁とはちょっと違うし」
『あなたが喋ってるのは関西弁に近いよ?』
深澤「でも関西弁じゃないんでしょ?」
『一応違うね』
宮舘「なら聞きたいな」
『あ、』
ラウール「どうしたの?」
『あなたはただで方言喋るの?』
深澤「え、なんか欲しいの?」
『うん』
深澤「じゃあ喋ってくれたらクレンゲーム連れて行ってあげる!」
『それだけ?』
岩本「俺アイス買う」
『他の人は?』
宮舘「今日の夜ご飯春巻きにするよ」
目黒「服、買ってあげる」
ラウール「いっぱいハグする!!!」
阿部「俺、グミ買ってあげる」
向井「たくさん写真撮ったるで!」←
佐久間「あなたのためだけにオタ芸する!」←
渡辺「シナモロールのぬいぐるみあげる」←
『後半はちょっとおかしかったけどまぁいいよ』
向井「ほんま!?」
『うん』
佐久間「しゃぁぁぁぁぁ🤟」()
『普通に岡山弁で話せばいいの?』
目黒「俺言って欲しい言葉があるんだけど」
『何?』
目黒「岡山弁で告白して欲しい!」
『え、台詞が決まってる訳じゃないの?』
目黒「うん」
『え〜告白するの?』
深澤「ちょ、動画まわそ」
『おい、』
佐久間「いいから告白してよ〜」
『誰に向かってすればいい?』
渡辺「そこは俺でしょ」
ラウール「僕だよ!」
渡辺「は?俺が方言喋ってって言ったろ!」
目黒「でも告白してって頼んだの俺っす」
『喧嘩するなら告白しない』
宮舘「なら皆こっちに集まって皆に告白してもらおうよ」
向井「それええな!」
岩本「じゃあ、、、あなたお願い」
『えー、恥ずくなってきたw』
阿部「可愛いの!お願いね」
『ハードル上げるなっ』
深澤「まあ頑張れ」
『うん』
『あのさ、聞いて欲しいことあるんじゃけど、、』
『皆のこと、でぇーれー好きなんじゃわ。うちで良かったら付きおぅてくれん?』
渡辺「あなた!付き合お!!!」
深澤「いや、俺だろ」
目黒「俺っすよ」
佐久間「そこは俺だよ!」
向井「いやいや俺やって」
岩本「俺と付き合ったら太らないよ」←
阿部「俺と付き合ったら頭良くなる」←
ラウール「僕と付き合ったら癒される!」()
宮舘「俺なら毎日美味しいご飯食べられるよ」
『うん。舘、付き合お』
渡辺「ダメだよ?!」
深澤「これって、皆に送ってもいい?」
『絶対ダメ!!』
佐久間「佐久間さんには送っといて」
目黒「俺もほしいっす」
向井「グループに送ればええんちゃう?」
深澤「じゃあそうするわ」
深澤「あ、間違えてSixTONESに送っちったテヘ」
『は?嘘やろ?なぁ!嘘よな??』
深澤「ごめん、ガチ」
『早く送信取り消して!!!』
深澤「あ、既読ついた」
『いやぁぁぁぁぁ!!!』
この後事務所で誰かに会う度に方言求められたのはまた別の話。。。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!