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第19話

抗ってやるよ(黒尾)リクエスト
黒尾鉄朗

↕️好き同士

お金持ち鉄壁彼女(許嫁がいる)

絶対落としたい

リクエスト (のー)様
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使用人「行ってらっしゃいませ」
『行ってきます』
?「おはよーございます〜あなた様〜」
煽ってくる...このお方は...
『おはようございます、黒尾さん』

やっぱり黒尾さん
黒尾「学校なんだからよその喋り方しなくても良くねぇか?」
『ダメです。』
黒尾「なんでだよー?」
『...んー...とにかく駄目なんです』
ピリリリリ...
黒尾「電話鳴ってんぞ」
『えぇ。分かってるわ』
TEL
もしもし。父上様なんでしょうか。
父:今日は午後の習い事は全てキャンセルだ。婚約者に会いに行くぞ。
...えぇ。分かりました。
黒尾「は?!それだけなのかよ」
『それだけとは何ですか!それだけとは!』
黒尾「別にそんなんLimeで良くねぇか?」
『Lime...?ですか?』
黒尾「あ...やっぱりなんでもねぇよ」
婚約者...改め牛島若利さん。私と同い年でバレーをやっている方。
ただ、私は彼を好きにならなければいけないのだ。でも...私の心にいるのはきっと...彼。黒尾さんなんだと思う。
黒尾「でさー...あなた、話聞いてるか?」
『え?!あ、聞いてますよ。大丈夫です』
黒尾「てかさ!あなたの婚約者って誰なんだよ!」
『言ってもわかりますかね。バレーをやっている方なんですけど』
黒尾「高校は?」
『宮城の白鳥沢ですが...』
黒尾「...まさかだけど。牛島?」
『なぜ?!』
黒尾「あいつ全国で三本指に入るエースだぜ?ユースだしな」
『へぇ...』



黒尾side
毎朝学校には高そうな車に乗って俺らよりもいくつか年上のイケメンオールバックスーツさんにドアを開けてもらって学校に来る彼女。そう七瀬あなた。俺の好きな人。
でも彼女には、家柄で決められた婚約者がいる。あぁ、俺はなんで彼女を好きになってしまったのだろうか。

この想いを伝えてしまえば彼女に迷惑をかけるのだろうか。
彼女の誕生日。俺は彼女の家に招待された
今日言ってみようか。


『あの、黒尾さん。すみません。なんだか堅苦しくて。』
黒尾「?いーや構わねぇよ。」
『少し2人でお話しませんか。』
黒尾「おー。いいぜ。」
『...あの、黒尾さんは彼女とかいるんでしょうか。』
黒尾「二人きりだからいつもの話し方でいーから」
『黒尾は彼女いるの?』
黒尾「彼女?彼女なんていたら誕生日会来れてないから」
『あのね。私そろそろ宮城に行くかもしれない。』
黒尾「は?!」
『...彼の元へ...』
黒尾「...あなた。あのさ。困らせるかもしれねぇけど」
『ん?』
黒尾「家柄で許嫁が決まってたり。それが運命で、お前のこの先の保証された人生を乱すようだけど。誰になんと言われても。俺はお前が好きなんだ。」
『...ありがと...。私もそれを伝えたかったの。でも重いと思って...。』
黒尾「両想いなのにな」
『...運命に逆らって?私をこの家から略奪して?』
黒尾「あぁ。上等だ。お前の運命と俺の運命に。














抗ってやるよ」