第5話

リクー雲雀(喘息)~セラフ(熱)、1
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2025/03/17 12:40 更新
雲雀
雲雀
けほげほ、げほごほ!ひゅっ




学校で喘息が出てしまい、早退してきた俺。




吸入してもなかなか良くならず、今から病院に行くことになった。



お母さん
お母さん
雲雀、ちょっとまっててね
車動かしてくるから。
雲雀
雲雀
げほげほひゅーッごほ!!(。_。`)コク






お母さんが玄関を出たあと、
家がすごく静かになり何故か俺は寂しくなった。




雲雀
雲雀
ひゅーッッごほ!げほッごほごほ!!






お母さんが家に入ってきて、俺に『歩ける?』と聞いてきたが、足に力が入らず身体が起こせない。
雲雀
雲雀
ごめッッむりッひゅっ、ごほ!
お母さん
お母さん
全然大丈夫だよ、体起こすよ?おんぶするね
雲雀
雲雀
ありがとッッげほげほげほ!!!










やっと車に乗ることが出来た。




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病院ついた








ついたらすぐ処置をしてくれたおかげで今はだいぶ楽になったが、体内の酸素が低いらしく、俺は今酸素チューブをしている。
雲雀
雲雀
ふぅ、、はぁ、ふぅッごほっごほ
お母さん
お母さん
⋯⋯入院ですか、、はい。わかりました



お母さんの口から『入院』という言葉が出た⋯これはもう確定だな。抵抗しても無駄か⋯




先生『雲雀くん、今日から少し入院しよっか、体が少し悲鳴をあげているから一緒に治していこう』
雲雀
雲雀
はいッごほげほげほ!!




俺が入院することになったのはお母さんがもう家族メールに送ってしまったため全員知っているらしい。




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入院してから1週間、



俺が心配になるほど毎日セラおがお見舞いに来る。





いや、お見舞いに来てくれるのは凄く嬉しい。

嬉しいけど、毎日って絶対辛いし、自分の好きなことも放り出してまでお見舞いに時間を使ってくれてるから、自分が知らないうちに絶対ストレスとか溜まってるはず。




⋯⋯そんなことを考えていた日から2日。


お見舞いに来たセラおの顔があまりよろしくなかった。





雲雀
雲雀
セラ?、セラお?、、おーい。大丈夫?




ボーッとしてるっぽくて、声をかけても返事が返ってこない




雲雀
雲雀
セラ!!
セラフ
セラフ
あ、ごめん。どうした?
雲雀
雲雀
セラ、おかしいよ?
熱でもあるんじゃ⋯
セラフ
セラフ
大丈夫。元気だよ!
少し考え事してただけだから
雲雀
雲雀
⋯⋯、ねぇ、セラ。
セラフ
セラフ
んー?
雲雀
雲雀
毎日お見舞い来てるから疲れてるでしょ?明日は来なくて大丈夫だよ家でゆっくり休みな?
雲雀
雲雀
やりたいこともやりな?
セラフ
セラフ
⋯え、
雲雀
雲雀
大丈夫だよ、俺は大丈夫だからさ。
だからお願い。明日はゆっくり休んで
セラフ
セラフ
⋯⋯う、うん。
雲雀
雲雀
ありがとう
 











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続く


次回、セラフを弱らせますね




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