目が覚めた
いつもと同じくらいの時間
外は薄暗い
いつも通り僕は水を汲みに行き、家に帰る
そしていつも通り朝ご飯の準備をする
いつもと違うのは朝ご飯の量が増えること
キィ……
すると扉の開く音がする
そこにはフリーレンがいた
フランメよりも早く起きるだなんていい子だ
そしてフリーレンは寝室へと戻って行った
きっとフランメを起こすのだろう
それにしても昨日よりフリーレンと話せたの少し嬉しかったな
なんて思いながら朝ご飯の準備を進めた
テーブルの上にはパンに果物などなど
朝ご飯にはピッタリであろうものを用意した
なんてこともない雑談をする
これは解けないさ、絶対にね
本能が言っているんだ
”もう諦めろ” ”運命に身を委ねろ”ってね
なんてはぐらかした
そして僕たちはまた朝ご飯を食べ始めた












編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。