第3話

2話
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2024/02/17 03:18 更新
目が覚めた
いつもと同じくらいの時間
外は薄暗い
あなた
水汲みにでも行くか……
いつも通り僕は水を汲みに行き、家に帰る
そしていつも通り朝ご飯の準備をする
いつもと違うのは朝ご飯の量が増えること
キィ……
すると扉の開く音がする
あなた
おや?もう起きたのかいフリーレン
そこにはフリーレンがいた


フランメよりも早く起きるだなんていい子だ
フリーレン
……普段はもうちょっと寝てる
けど…目が覚めて……
あなた
そうかい
昨日は大変だったし、眠りも浅かったんだろうね
あなた
もう少しで朝ご飯が出来るから
フランメを起こせたら起こして顔を洗いに行きな
フリーレン
………うん
そしてフリーレンは寝室へと戻って行った
きっとフランメを起こすのだろう
それにしても昨日よりフリーレンと話せたの少し嬉しかったな
なんて思いながら朝ご飯の準備を進めた






あなた
朝は軽めのものだよ
食べ過ぎて体調崩されても嫌だしね
あなた
好きに食べておくれ
テーブルの上にはパンに果物などなど
朝ご飯にはピッタリであろうものを用意した
フランメ
このパン美味いな
どこにあったんだ?
あなた
作ったんだよ
昨日から仕込んで置いていたやつだし
フランメ
相変わらずだな
あなた
まあね
なんてこともない雑談をする
フランメ
そういえば、解けそうなのか?
お前のそれは
あなた
……さぁね
ずっとこのままだしな
やっぱり原初の魔法はもう解けないね
あなた
なんて言ったって大魔法使い様でも
解けないんだからね
フランメ
…………そうだな
これは解けないさ、絶対にね
本能が言っているんだ
‪”‬もう諦めろ‪”  ‬‪”‬運命に身を委ねろ‪”‬ってね
フリーレン
……解けないって何が?
あなた
それはいつか教えてあげよう
今知っても何にもならないからね
なんてはぐらかした
そして僕たちはまた朝ご飯を食べ始めた

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