おつる「と、言うわけで…」
おつる「連れてきちゃいましたーっ!!」
岩本「いや、連れてきちゃいましたーって言われても…」
深澤「そんな簡単に来るところじゃないし、、」
渡辺「第一、まだ20歳でもないんだろ?どう考えても場違い。」
わたくし柊は、このお仕事を経験するにあたって、マネージャーというものを自分なりに勉強してきました。
第一、タレントさんと仲良くなること。
第二、プライベートに踏み込みすぎない。…などなどっ!!
……いや第一から無理ですよね!?第二はまだともかく、第一くらい行けると思ったのに…!!
叔父さんだましたな…!
おつる「全員すんごい優しいよ~😊」
柊「怖くない?」
おつる「怖くない😊」
もうにらんでやるっっ!!
向井「…なぁおつる、?あの、なんやろ、すっごいにらまれてるけどへーきなん、??」
えっと今の人は…あ、向井さんだ。
お笑い芸人>アイドルって言われてる人…
(勉強してきた。)
おつる「あ、大丈夫です。もう慣れました。」
慣れました。って……
がちで許さん、、、
目黒「その子…どうするんですか、?」
おつる「…まず、一週間だけでも。この子にマネージャーの仕事をさせてください。」
SnowMan「……。」
おつる「この子、気配りもしっかりできるし、周りの空気も読める子です。」
おつる「一週間経ったら。一週間経ったらどうするか決めていいから、!」
叔父さん……
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。