第3話

昼 飯 は 地 獄 の 時 .
22
2024/06/08 09:27
Srmr 視点
🔔 | カーンカーンカーン
昼飯の時間だ。
ここも地獄の時間だが、
今日はいつもよりマシなんだ
そう。今日は購買で大人気の
⚡︎ どデカ!?焼きそばパン ⚡︎
が売られている日なんだ。
どうやら、俺のクラスのみんなもそれが欲しいらしく俺は義母の弁当があるから、人と関わらなくて済む。
rk ⸝⸝ 「 Srmrー!昼飯食べ行こーぜ!」

iemon ⸝⸝ 「 うぃ〜 」

Srmr ⸝⸝ 「 iemon!?ビックリした〜 」
iemon ⸝⸝ 「 www 」

rk ⸝⸝ 「 来る時は言えよな〜 」
この人達は眩しいな…
俺は一緒に育ったのに全く違う。
あっ、俺義母の飯あるから言わないと…
Srmr ⸝⸝ 「 ごめーん!俺、お母さんの弁当
    あるから食べ行けない…! 」
rk ⸝⸝ 「 あー、おk。明日行こーな!(笑)」
Srmr ⸝⸝ 「 あっ、うん。」
iemon ⸝⸝ 「 俺、空気?w」
rk ⸝⸝ 「 ごめー!忘れてた(笑)」
これから、俺は昼飯を教室で食べる。
そこへ向かおうとしていたら…
mob ⸝⸝ 「 あー ! Srmr君じゃーないか!
    俺〜、焼きそばパン
    買えなかったんだよねー(笑)」

Srmr ⸝⸝ 「 あっそ そーなのねー、だから何ー?」

mob ⸝⸝ 「 てことでー 、弁当くれねー?」

Srmr ⸝⸝ 「 無理 、俺の義母が作ってくれた
    弁当だから。」
mob ⸝⸝ 「 知らねー 、俺腹減ったからー!(笑)
   (弁当を取る)」
Srmr ⸝⸝ 「 チッ 俺の弁当取んなよ。(突き飛ばす) 」
俺は、イラついた。
義母が頑張って作ってくれた弁当を
赤の他人に食われるのが嫌なんだ

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