第34話

人生
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2021/08/04 10:25 更新

















一度目の人生


それは“でざいにゃー”を目指す、笑顔が似合う女の子に飼われていた。
ころんころんと鈴がついた首輪を首に巻き、いつも女の子と一緒に寝ていた。




だがある日、交通事故に巻き込まれて死んでしまう。





その時に放たれた主人の女の子からの「ださっ」という言葉が気がかりだった。










そして第二の人生。



それは地縛霊として生前に轢かれたトラックに向かって猛特訓していたある日、ある少年に出逢い、物語は始まる。
少年は心から優しい子で、いつも元気な男の子だ。


この少年のおかげで、気がかりだった「ださっ」という言葉の意味も知り、主人の女の子にも再会できた。



色々な妖怪と対峙しては、少年ともう1匹の風船妖怪といつも一緒にいた。







そして、彼との別れが来てしまう。






彼と別れてから記憶を無くし、それでも無性にムカつくトラックを見つけては壊しまくる日々。
だがそんな日々にも終止符が打たれる。

ある少女の出会いだ。


その少女は轢かれそうな猫を命をかけて守り、その顔はどこか見覚えがあった。




そいつについていくこととした。








ああ、大きくなったな。







そいつの家にいた父親を見て、なんとなくそう思った。










三度目の人生。




ロボットとして、またあの少年の友達として。


死んでしまった彼を、やっと思い出してしまった彼を近くで見守りたい。
そんな思いで改造を受け、ロボットとなった。

そして、あらゆる技術を駆使し、未来から彼の元へ向かったのだ。



やっぱり優しくて、暖かくて。






大好きだった。







F型が地球に近づく隕石を自分の身を捨ててまで壊した姿に憧れ、F型となる。
そして次に私がその運命を辿ることとなる。




ああ、幸せだ。


彼と出会えたことが__




























四度目の人生



きっと、四度目の人生も君と出会えるはずなんだ。






新しい出会いとか求めない。


君だけを、ずっと。








四度目の人生。










coming soon…

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