第14話

一 服と枕
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2025/11/21 16:18 更新
ある昼、あなたと他数人の

魔法使いたちがラウンジで

ゆっくりお茶ゃをしていた。

そこにクロエが嬉しそうに入り、

あなたに駆け寄った。
クロエ
クロエ
賢者様、賢者様!
みて、これから作る服を
書いてみたんだ!
(なまえ)
あなた
クロエか。さすが、絵も
上手いもんだな...
クロエ
クロエ
へへ、ありがとう!
素材は青にしようと
思ってるんだけど、どうかな?
(なまえ)
あなた
俺に聞くのか?
クロエ
クロエ
実は... 賢者様に
着てもらいたいなぁって...
クロエは少し恥ずかしそうに

頬を染めて目を逸らす。
(なまえ)
あなた
俺が着るのか?
クロエ
クロエ
いや....だったかな?
(なまえ)
あなた
そんなわけないだろ。
喜んで着るさ。
クロエ
クロエ
本当に!?やった!
じゃあ、青でいい?
(なまえ)
あなた
ああ、楽しみにしてるな。
あなたは嬉しそうに喜ぶクロエの頭を

優しく撫でて微笑む。
クロエ
クロエ
....!うん!//
クロエは少し頬を染めながら

嬉しそうに部屋を出た。

2人のやりとりを見ていた他の魔法使いたちは

くすくすと笑っていた。
シャイロック
シャイロック
おやまあ、可愛らしい光景ですね。
フィガロ
フィガロ
賢者様はやっぱり
お兄さんみたいなところあるよね。
ルチル
ルチル
ですよね!なんだか一緒にいて
すごく温かくて安心します!
ネロ
ネロ
そうだな... 気もきくし、
変に気を張らなくていい感じがする。
(なまえ)
あなた
.....そうか?
それは嬉しいことだが...
カイン
カイン
そうだぞ!心強い賢者だよな!
(なまえ)
あなた
まぁ、どうも... 
いつものように落ち着いた表情で

手に持ったお茶を口に上げる。

だが再びドアの方を見ると、

ミスラがのしのし入って来た。
(なまえ)
あなた
ミスラ、どうかしたか?
ミスラ
ミスラ
眠いです。手をください。
(なまえ)
あなた
あぁ....ここでいいのか?
ミスラ
ミスラ
いいから
(なまえ)
あなた
はいはい
ミスラはあなたの隣に座り、

グイッとあなたの手を掴む。

ふわぁと大きくあくびをし、頭をあなたの肩に乗せ、

あっという間に寝てしまった。
(なまえ)
あなた
相変わらずだな... 
ネロ
ネロ
賢者さん、よくそんな凶暴な
やつを肩で寝かせるな...
フィガロ
フィガロ
あはは、ミスラの寝顔が見れるとか
新鮮だな。
あなたはそっと眠るミスラの体制を直し、

首が変な角度になったりしないように支えた。
シャイロック
シャイロック
ふふ、あのミスラでさえ、
賢者様の前では甘えん坊なのですね。
(なまえ)
あなた
枕にされてるだけな気もするが...
ルチル
ルチル
ふふ。ミスラさん、
寝顔かわいいですね
(なまえ)
あなた
.....そうだな。


数時間が過ぎ、ようやくミスラが目を覚ます。

少し首を回してため息をつくが、

再びあなたの肩に頭を置き、動こうとしない。
(なまえ)
あなた
おい... 起きたのか?
ミスラ
ミスラ
.....起きてません
(なまえ)
あなた
じゃあなんで答えてんだよ。
起きてるならちゃんと座れるだろ。
ミスラ
ミスラ
ここが気持ちいので動きません。
(なまえ)
あなた
子供かよ...
あなたはハァと仕方なくため息をつくが、

別に無理やりミスラを離そうとしない。

ミスラは諦めたあなたに反応し、

自分の腕をあなたの腰に回し、ぎゅっと掴んだ。
(なまえ)
あなた
......。
(可愛いかよ.... まったく)
呆れと好奇心の半々で、あなたはミスラの背中を

まるで子供にするかのようにさすっていた。














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