第34話

刀鍛冶の里編!
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2025/08/25 01:18 更新
鬼殺隊の刀を作成する職人が集まる刀鍛冶の里

鬼殺隊の要であり急所でもあるため、柱にすらその場所は秘匿されている
隠の人
氷柱様、では最初の中継地点まで私が担当させて頂きます。
雪風榛香
雪風榛香
よろしくお願いします
耳栓だけで大丈夫です。目隠しは目を瞑れば良い話なので
隠の人
た、たしこまりました!
隠の方に順々に背負われながら里へと向かう

自分は目を瞑り。耳栓はあるものの、人の気配や風で人里から山間に入っていくのを感じた
隠の人
───到着いたしました
雪風榛香
雪風榛香
ありがとうございます

 お疲れ様です。
目を開けると、やはりそこは山間部の隠れ里だった


以前訪れた時と景色が違う

有事の度に移転しているという話は本当らしい


里長の家を案内されたのでまずはそちらに挨拶に向かった
鉄地河原鉄珍
鉄地河原鉄珍
どーも、久しぶりじゃの

 新しく柱になったんはお前さん達じゃったか
雪風榛香
雪風榛香
覚えていてくださったなんて光栄です。
鉄地河原鉄珍
鉄地河原鉄珍
礼儀正しい良い子やからの

 それにお前さん達は見た目が目立つからそうそう忘れんわい
小さなご老人の里長、鉄地河原鉄珍様はケラケラと笑った
鉄地河原鉄珍
鉄地河原鉄珍
雪葉って子は悪鬼滅殺の刀を終わった後に刀鍛冶の里に去ったわい。柱が3人は心強いじゃろうのう
雪風榛香
雪風榛香
ふふっ、そうですね。雪葉相変わらず変わりませんね
鉄地河原鉄珍
鉄地河原鉄珍
お前さんの刀匠は鉄穴森んとこの鋼蔵やったの

 話は通してあるから鍛冶場に行って会ってきんしゃい
雪風榛香
雪風榛香
はい、お世話になります
案内された鍛冶場に向かう途中でも、至るところに鍛冶場や制作場がある


鉄の打ち付ける音、火花の光、研ぎ石と刀の擦れる音


職人の街というのは趣がある場所だな、なんて覗きながら歩いていると、あっという間に鉄穴森さんの工房に到着した
鉄穴森
鉄穴森
お久しぶりです

 柱に就任されたそうで、おめでとうございます
雪風榛香
雪風榛香
ありがとうございます

 「悪鬼滅殺」の彫りと、ついでに細かい手入れをして頂きたくて………
自分でも刀の手入れは勿論するけれど、打ち粉をはたいて拭き取る程度の簡単なものだ


大きな戦いが訪れるかもしれない

そう御館様が仰ったこともあり、刀を万全な状態にしておきたいと思っていた
鉄穴森
鉄穴森
ええ、もちろんですとも

 では刀をお預かり致します
刀を渡すと、鉄穴森さんは手早く拵を取り、じっくりと刀身を眺め始めた
鉄穴森
鉄穴森
ふむ、丁寧に手入れをなさっているようで有り難い限りです

 茎まで綺麗に保たれていますし、刃こぼれも微々たるものです

 彫りも優先して進めるので然程かからずお渡しできると思いますよ
雪風榛香
雪風榛香
ありがとうございます

 でも数日は滞在許可が下りているので急がなくても大丈夫です
鉄穴森
鉄穴森
そうでしたか

 では温泉でも入ってゆっくりお過ごしください
鉄穴森さんの示した方角からは少し硫黄の匂いがした
奏
小説紹介です!
奏
見てくれたら嬉しいです!
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雪風榛香
雪風榛香
大正コソコソ話

私のマフラーは前に富岡さん…師範に手入れしてくれて鬼が破れても直してもらいました。

素顔はあんまり好みじゃないのですので…凄く嫌われてない柱だと思います。他の皆は…ちょっと…嫌われていますが…多分…自分もいつか嫌われそうです。


以上!

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