サンウォンくんと同居し始めて今日で3日目 。
今日は早出で仕事に行く支度をしていると
サンウォンくん手作りのお弁当を持ってきて
くれた 。
そして 、玄関で靴を履いているときに
私はとあることを思い出した 。
突然サンウォンくんの声が低くなって
いつもと違ってびっくりした 。
すると 、サンウォンくんが距離をぐっと
縮めてきて 、私の手を取り大きな手でぎゅっと
握った 。
すると __ 、
どうしよ 、サンウォンくんが止まらない … 、
ひたすら私の目を見て 、手を優しく握り
ながらそんなことを言ってくる 。
良かった … 、やっと落ち着いてくれた 。
すると 、まだ握っていた手を
恋人繋ぎに変えて 、サンウォンくんが
手の甲にちゅ 、と優しくキスをした 。
私は無理やり繋いでいた手を振りほどいた 。
私はサンウォンくんのこの余裕な感じが
完全に弄ばれている気がして 、恥ずかしく
なり 、赤くなった顔を隠しながら急いで
ドアを開けて家を出た 。
(( バタンッ 🚪














編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。