第10話

愛の鞭
278
2024/03/18 15:00 更新
体感ではもう地下室に幽閉されて1週間ぐらい経った。


空調は効いてるから暑かったり寒かったりすることはない。
(なまえ)
あなた
でも怖いよ………
私は高校の時のことを思い出した。
(なまえ)
あなた
先生………クロノア先生以外にもいい先生はいっぱいいたな。
古文担当のぺいんと先生、


美術担当のしにがみ先生、


体育担当のトラゾー先生………


みんなすごく優しかった。
(なまえ)
あなた
ぺいんと先生、
(なまえ)
あなた
しにがみ先生、
(なまえ)
あなた
トラゾー先生、
(なまえ)
あなた
助けて………
私はふと呟いたつもりだった。
クロノア
クロノア
ねえ、あなた。
突然クロノアさんが部屋に入ってきた。
(なまえ)
あなた
な、なんですか………
私はすっかりクロノアさんに怯えていた。
クロノア
クロノア
さっき他の男の名前口にしたよね?
クロノア
クロノア
あなたのご主人様って誰だっけ?
(なまえ)
あなた
クロノアさんです………
クロノア
クロノア
うんうん、そうだよね。
クロノア
クロノア
なのに他の人のこと考えたんだ?
(なまえ)
あなた
ご、ごめんなさい………
クロノア
クロノア
謝ったら全部許されると思った?
クロノア
クロノア
そんな悪い子にはお仕置きが必要だね。
クロノアさんの拳が私の左頬に当たった。
(なまえ)
あなた
い゛ッ……
クロノア
クロノア
これに懲りたらもうやっちゃだめだよ。
クロノア
クロノア
俺はいつでも見てるからね。

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