第9話

6.嫌な予感
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2026/02/13 09:14 更新
たっつんside












タッ、タッ、タッ——。







走る音が、やけに大きく聞こえる。








それなのに、前に進んでいる感覚がない。






















目的地までの道は、頭に入っているはず。
けど今日は、角を曲がるたびに、空気が重くなる。
















人の気配が、ない。
静かすぎる。
tt
変やな、



そう呟いた瞬間、
???
ふっ

短く、笑うような声がした。
tt
(きのせいやろ)

そう言い聞かせる。






















足を止めかけて、無理やり前を見る。
目的地にて
tt
ほな、こっち行くで
ur
おけ
tt
……
ur
……
沈黙が続く















そして、振り返ろうとしたその瞬間




















—ガンッ。


ur
はッ?


その声が、やけに近く聞こえた
ひのあ(主)
ひのあ(主)
少なくてすみません!
ひのあ(主)
ひのあ(主)
おつひの〜!

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