第54話

52.
1,459
2024/08/03 05:51 更新




高橋side





大西.
...んで、僕にも手伝って欲しいんやね、

高橋.
...そ、







あれから暫くして今、俺は流星に相談しとる。






みっちーは最近特に仕事を任されるということもなく、普通に過ごせとる。






...まぁ、しばらくは大丈夫やろ。






謙杜も隣におるんやし。






大西.
その様子だと、まだ本人にも
言ってないみたいやね。

高橋.
...おん。





大西流星。






この子は、時々一緒にいて怖くなる。






瞳の奥の奥まで、全てを見透かしてきそうやから。






高橋.
まだ計画とかもなんも考えてへんけど、
りゅちぇはどう思うかなって、





俺がそう言うと、流星は眉を寄せて少し考えてから、




大西.
...まぁ、ええんやない、?





ちょっと微笑みながらそう言った。




大西.
あの子の笑顔、ほんま可愛いし。

大西.
...うん、ええよ、

大西.
手伝ったる、その計画。




こんな可愛い顔しとるんに、めっちゃしっかりしとる、芯の本当に強い人。






それは、過去の流星自身から作り上げられている。






そんなことを考えとったけど、




高橋.
ほんま、?.....ありがt、

大西.
ただし。





どうやら、
 



 




大西.
一ヶ月待って。







しっかりしているからこそ、彼なりの考え、やりたいことがあるらしい。








高橋.
.....一ヶ月、?

大西.
そう。そしたら手伝うから。






何をするかは分からんけど、






この子になら賭けてもいいんじゃないかと思った。






高橋.
...分かった。








俺はまだ知らなかった。






この決断が良くも悪くも、















俺たちの未来を、大きく変えていくことを。












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