リビングに行けば当然の様に食事をするYugoにツッコミをするのは諦めた。
鼻腔に広がる甘く食欲をさそる香り、ベーコンパンケーキに唾を飲み込む。
椅子引きおそらく自分のために用意されたであろう食事を、ナイフとフォークで切り口に運ぶ。
甘い蜂蜜がたっぷり掛られ、太陽光を反射し黄金に輝く食事に舌鼓を打つ。
言葉が終わる寸前、UKIがyougの口をキスして塞ぐ、
顔を真っ赤にし今にも爆発しそうになるYougに開いた口が塞がらない
あなたには聞こえない声量で彼の頬を両手で包み乍Yougに伝える
処女のように顔を赤くして未だにI'm just now,とUKIとキスした現実を受け入れないでいるYougが面白い。
何もキスで止めなくても他にもやりようはあったんじゃないか?
そんな事を思いつつも口にすれば面倒臭くなると黙々とパンケーキを口に運んだ。












編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。