第56話

カガリとの再開
89
2024/04/28 02:41
まだ体調が優れないあなたの名前カタカナは待機命令が出されていた。暇なためライトを使い遠隔操作で整備をしている
カガリ・ユラ・アスハ
カガリ・ユラ・アスハ
居た!!
(なまえ)
あなた
え?
キラ・ヤマト
キラ・ヤマト
急にごめんね
キラ・ヤマト
キラ・ヤマト
体調大丈夫?
部屋に入ってきたのは申し訳なさそうな顔をするキラと少し怒り気味のカガリだった
カガリ・ユラ・アスハ
カガリ・ユラ・アスハ
あそこで落ちてやっと会えたと思ったら熱出して寝込んだとはなんだ!
(なまえ)
あなた
お、落ち着いてよカガリ!
(なまえ)
あなた
それになんか顔怖いよ!?
カガリ・ユラ・アスハ
カガリ・ユラ・アスハ
怖いものか!
カガリ・ユラ・アスハ
カガリ・ユラ・アスハ
しかもエトワールのパイロットになっただと!?
(なまえ)
あなた
し、仕方ないじゃん
(なまえ)
あなた
あれに乗らなきゃ死んでたんだもん
カガリ・ユラ・アスハ
カガリ・ユラ・アスハ
っ!
まだ納得いっていないようだが仕方ないというようにため息を着くカガリ。そしてそのままあなたの名前カタカナを抱きしめた
カガリ・ユラ・アスハ
カガリ・ユラ・アスハ
生きててよかった…
(なまえ)
あなた
そっちこそ
(なまえ)
あなた
また会えて嬉しいよカガリ
あなたの名前カタカナもカガリを抱き締め返した。その後ろでキラは微笑ましく笑顔で見ている
カガリ・ユラ・アスハ
カガリ・ユラ・アスハ
まだ体調が優れないと聞いた
カガリ・ユラ・アスハ
カガリ・ユラ・アスハ
大丈夫なのか?
(なまえ)
あなた
もう大丈夫なのに皆が許してくれないの
(なまえ)
あなた
戦闘に出てもいいくらい
キラ・ヤマト
キラ・ヤマト
駄目
(なまえ)
あなた
ほらね?
(なまえ)
あなた
すっごい過保護なのキラ
キラ・ヤマト
キラ・ヤマト
過保護なんじゃなくてまだ熱のあるあなたの名前カタカナを戦闘に出させる訳ないでしょ?
(なまえ)
あなた
あっ
カガリ・ユラ・アスハ
カガリ・ユラ・アスハ
今も熱…あるのか?
まだ熱があることを知られてしまいカガリから顔を逸らすあなたの名前カタカナ。そしてカガリの目は鋭くなり視線が痛くなる
カガリ・ユラ・アスハ
カガリ・ユラ・アスハ
まさか熱のある状態で出撃しようとしたのか?
(なまえ)
あなた
だ、大丈夫だもん!
カガリ・ユラ・アスハ
カガリ・ユラ・アスハ
大丈夫なものか!
カガリ・ユラ・アスハ
カガリ・ユラ・アスハ
本当にお前と言うやつは!!
(なまえ)
あなた
わーん!
(なまえ)
あなた
き、きらぁ…
キラ・ヤマト
キラ・ヤマト
っ///
カガリ・ユラ・アスハ
カガリ・ユラ・アスハ
絆されるなよキラ!
キラ・ヤマト
キラ・ヤマト
わ、わかってるよ!
そんな会話をしていたのだが周りがどんどん騒がしくなっていく。あなたの名前カタカナは瞬時に理解した彼らが動き出したということに
レジスタンスのタシルの街がザフト軍により燃えていたのだ。さらにそれを聞いた彼らはザフト軍に戦いに行くというのだ
カガリ・ユラ・アスハ
カガリ・ユラ・アスハ
サイーブ!
サイーブ
サイーブ
半分はここに残れと言っているんだ!
サイーブ
サイーブ
落ち着け!
ほとんどの人物が行くようだった。そしてラミアスから警戒態勢を取るとのことで艦に戻る。
(なまえ)
あなた
キラ!
キラ・ヤマト
キラ・ヤマト
う、うん
急いでキラたちはハンガーへと向かう。戦いはいかずとも待機していることで役に立つことが出来るかもしれない
ミリアリア・ハウ
ミリアリア・ハウ
〈キラ発進願います〉
キラ・ヤマト
キラ・ヤマト
えっと…
(なまえ)
あなた
私も行く
ミリアリア・ハウ
ミリアリア・ハウ
〈え?あなたの名前カタカナ?〉
マリュー・ラミアス
マリュー・ラミアス
〈なんですって!?〉
マリュー・ラミアス
マリュー・ラミアス
〈あなたの名前カタカナさんは待機命令のはずよ!〉
(なまえ)
あなた
反抗してでも行きます
(なまえ)
あなた
あとで銃殺刑にしても構いません
キラ・ヤマト
キラ・ヤマト
あなたの名前カタカナ!
ミリアリアはそこにあなたの名前カタカナがいることに戸惑っていた。ラミアスが待機を命じていたのにも関わらず出撃しようとしていた。それほど彼女の意志は固かった
マリュー・ラミアス
マリュー・ラミアス
…わかりました
マリュー・ラミアス
マリュー・ラミアス
特別に許可します
(なまえ)
あなた
ありがとうございます
出撃許可は貰ったが戦闘はなるべく控えるように言われた。その頃虎を率いるバルトフェルドがこちらを見ていた
(なまえ)
あなた
お願い…どいて
アンドリュー・バルトフェルド
アンドリュー・バルトフェルド
ほう?
マーチン・ダゴスタ
マーチン・ダゴスタ
助けに来たのか?
マーチン・ダゴスタ
マーチン・ダゴスタ
地球軍が?
アンドリュー・バルトフェルド
アンドリュー・バルトフェルド
装備が違うな
アンドリュー・バルトフェルド
アンドリュー・バルトフェルド
あともう1機いる
アンドリュー・バルトフェルド
アンドリュー・バルトフェルド
あれは報告にあったエトワールか?
アンドリュー・バルトフェルド
アンドリュー・バルトフェルド
それにビームの照準を即座に熱対流をパラメータに入れたか
(なまえ)
あなた
敵は3機…1機は動けない
(なまえ)
あなた
キラ
キラ・ヤマト
キラ・ヤマト
また1人で行くの?駄目だよ
(なまえ)
あなた
…わかった
(なまえ)
あなた
1機はお願いしてもいい?
キラ・ヤマト
キラ・ヤマト
もちろん
バグゥは本当に砂漠の中では早い。それに加え3機目が動き出した。その中にはバルトフェルドが乗っている
(なまえ)
あなた
きゃあっ!
(なまえ)
あなた
なにッ…このバクゥ!!
キラ・ヤマト
キラ・ヤマト
あなたの名前カタカナ!!
キラは彼女がやられていく姿を見て種が割れる。頭の中がクリアとなり動きが変わった。それは誰にもわからない速さで
アンドリュー・バルトフェルド
アンドリュー・バルトフェルド
なに!?
キラ・ヤマト
キラ・ヤマト
あなたの名前カタカナ!
(なまえ)
あなた
まだ動ける!
彼女もまた種が割れ動きが変わる。そして動きが変わった二人のおかげでどんどんバグゥがやられていく。数分もたたないうちに全滅した
アンドリュー・バルトフェルド
アンドリュー・バルトフェルド
とんでもないやつらだな
アンドリュー・バルトフェルド
アンドリュー・バルトフェルド
久々に面白い
(なまえ)
あなた
はぁ…終わった…かな?
キラとあなたの名前カタカナは機体から降りた。そしてヘリメットを取りレジスタンスたちの前に行く
(なまえ)
あなた
死にたいんですか?
(なまえ)
あなた
こんな所でなんの意味もないことして
カガリ・ユラ・アスハ
カガリ・ユラ・アスハ
なんだと!?見ろ!
カガリ・ユラ・アスハ
カガリ・ユラ・アスハ
みんな必死に戦った!
カガリ・ユラ・アスハ
カガリ・ユラ・アスハ
必死に戦ったんだ!
カガリ・ユラ・アスハ
カガリ・ユラ・アスハ
守るものの為に!必死でな!
(なまえ)
あなた
っ!
カガリ・ユラ・アスハ
カガリ・ユラ・アスハ
いっ!
あなたの名前カタカナはカガリに近づきなんと平手打ちしたのだ。突然の事でみんなは動揺する
(なまえ)
あなた
気持ちだけでなにが守れるって言うの!?
(なまえ)
あなた
それで!
(なまえ)
あなた
それで沢山の人を死なせて!!
(なまえ)
あなた
命は簡単に投げ出すものじゃない!!
キラ・ヤマト
キラ・ヤマト
あなたの名前カタカナ…
彼女が初めて誰かを叩き怒鳴ったことにキラも驚いていた。それほど彼女は怒っていたのだった

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